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2021年06月05日

歴史124・立憲君主制(りっけんくんしゅせい)

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 立憲君主制とは、どういうものか。

 漢字を2つに分けてみましょう。

 立憲と君主。

 立憲とは、『憲法をもとにする』という意味。

 君主とは、国の一番えらい人、つまり国王や皇帝です。

 なので、立憲君主制とは、憲法をもとにして、国王が政治を行う制度、ということになります。

 イギリスは名誉革命(歴史123参照)のあと、立憲君主制となり、議会政治をしていくことになります。

「俺が憲法」

 みたいな、国王のむちゃぶりはできなくなりました。

 なんせ、権利章典(公民21参照)という基本法ができたからです。

『王は君臨すれども統治せず』

 国王が政治を行う制度とはいっても、名ばかりなのですよ。

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コロ丸
塾講師・文筆業をしています。 塾では、小・中学生を教えています。イラストは素人なので、ヘタなのは勘弁してください。 『簡単中学歴史』、『勉強嫌いの勉強法』、『受験勉強の戦略』を電子書籍で出しています。
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