国の経済が活発か、それとも沈んでいるか。
その状態をあらわすのが、景気です。
「景気はどう?」
「ぼちぼちでんな」
こういう状態は、国の経済が活発なときです。
いろんなモノやサービスが、よく売れます。
会社は儲かります。
となると、お給料も上がります。
“給料アップ”
いい響きです。
みんながハッピー。
それが好景気(好況)です。
一方、不景気(不況)になると、モノやサービスが売れません。
会社も売り上げが落ちます。
そして、思わず耳をふさぐフレーズ、
「給料カットね」
上司から宣告されると、ショックで眠れません。
しかし大丈夫。
陽はまた昇る。
景気は変動する。
ということで、好況と不況が交互に繰り返されることを、景気変動といいます。
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