民事裁判は、個人対個人のトラブルを扱います。
たとえば、あなたがお友達に大金を貸したとしましょう。
しかし、いつまでたってもお金を返してくれません。
「あれはもらったものだ!」
と言い張ります。
悩んだ末に、あなたは裁判所に訴えます。
訴えたあなたは、原告です。
訴えられたお友達は、被告となります。
双方が弁護士を代理人にして、裁判で争い、最終的に裁判官が判決を下します。
「お金はもらったもの。返さなくてもいい」
という判決が出てしまったら、あなたは涙を呑むしかありません。
今日の毒言
たとえば、理科の勉強で、地震の計算問題を解いたとしましょう。
解き方がわからなかったら、解説を読みます。
それで理解したなら、2、3日後に、もう一度同じ問題を解いてください。
それでもできなかったときは、再度、参考書などを確認して、解き方を覚えます。
そしてまた、2、3日おいて、同じ問題を解きます。
正解できなかったら、もう、地震の計算問題は相性が悪いと思って、捨てましょう。
これ以上、時間をムダにしないためです。
3回やってダメなものは、本気で覚える気がないということです。
できそうな問題で、点を取る作戦に切り替えましょう。
ほかの科目も同じですよ。
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