同じ事件に、3回まで裁判を受けることができる。
それが三審制です。
なぜ、そのような制度になっているかというと、裁判を慎重に行い、国民の人権を守るためです。
控訴(こうそ)、上告(じょうこく)という、普段使うことのない難しい言葉が出てきます。
しかし、裁判のニュースでは、必ず出てきます。
第一審から、第二審の裁判所に訴えることを、控訴。
第二審から、第三審に裁判を求めることを、上告といいます。
さらに上へ告発する。
それで上告と覚えましょう。
両方とも、
「控訴でいいじゃないか!」
と、思ったりもします。
言葉が違うと、それだけ覚えることが増えますね。
がんばりましょう。
第一審は、地方・家庭・簡易裁判所のいずれかから、スタートします。
たとえば、家庭や少年の問題で裁判をするときは、家庭裁判所がスタート地点です。
まるかん(丸漢)パズル 43
脳トレとして、チャレンジしてみましょう。
矢印の方向に読む二字熟語で、真ん中に共通する漢字は何でしょうか?
矢印の向きと対応するのは、時計回りにある場所です。
小学4年までに学習する漢字を使っています。
難易度は★★☆☆☆
逆転裁判123 成歩堂セレクション 通常版 Nintendo Switch版 価格:3,300円 |
どうでしたか?
解答をのせておきます。
【このカテゴリーの最新記事】