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2020年03月03日

歴史45・国風文化

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 平安時代の文化を、国風文化といいます。

 なぜ、国風と言われるようになったのか。

 それは、日本の風土や生活に合った文化として、発達したからです。

 奈良時代の天平(てんぴょう)文化は、唐(とう)の影響を受けた唐風の文化だったので、それに対し、国風と呼びます。

 貴族の文化であり、藤原氏が摂関(せっかん)政治をしていたころに、最も栄えました。

 平安時代の文化は、最低限4つだけ覚えておきましょう。

 @かな文字の発明

 A『古今和歌集』(こきんわかしゅう)・紀貫之(きのつらゆき) 編集

 B『源氏物語』(げんじものがたり)・紫式部(むらさきしきぶ)

 C『枕草子』(まくらのそうし)・清少納言(せいしょうなごん)

 
プチプチ情報

 紫式部と清少納言は、同時代の人です。

 藤原道長(ふじわらのみちなが)が、摂関政治をしていたころ、宮廷の女官をしていました。

 ともに、地位があまり高くない貴族の娘です。

 そして、2人の名はペンネームであって、実名はわかっていません。

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コロ丸
塾講師・文筆業をしています。 塾では、小・中学生を教えています。イラストは素人なので、ヘタなのは勘弁してください。 『簡単中学歴史』、『勉強嫌いの勉強法』、『受験勉強の戦略』を電子書籍で出しています。
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