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2019年11月03日

地理5・時差

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 時差といえば、計算問題。

 ややこしくてイヤだ、という人はいっぱいいます。

 ややこしいのは、3つの面倒な問題があるからです。

 @東経、西経が出てくることがある

 A時間を進めればいいのか、戻せばいいのか

 B日付は変わるのか、変わらないのか

 この3つの事件、ではなく、問題が複雑にからみ、難しくしているのです。

 なので、こうしましょう。

 計算なんてしません。

 テストによく出る都市は、東京・ロンドン・ロサンゼルス。

 覚えるのは、

 〇東京ーロンドン 9時間差

 〇東京ーロサンゼルス 17時間差

 そして、東京を基準にして、ロンドン、ロサンゼルスの日時を答える問題が出たら、お笑い芸人ぺこぱのフレーズを思い出してください。

「時を戻そう」

 なぜ戻すのか?

 3都市の中で、東京が先に朝を迎えるからです。

 なので、ほかの都市はまだ前日。

 だから、戻します。

 時差が苦手な人は、“東京基準で、時を戻そう”パターンだけ覚えましょう。

 東京が1月1日午前0時なら、

 〇ロンドンは9時間戻して、12月31日午後3時

 〇ロサンゼルスは17時間戻して、12月31日午前7時

 です。
今日は何を勉強しましたか?

 定期テストで、時差が試験範囲に入っている場合、計算問題が出る可能性は高いですが、受験ともなると、地理・歴史・公民のすべてが試験範囲になるので、出題の可能性はグッと低くなります。

 出題されたとしても1問のみ。

 3点ぐらいの配点なので、限りなく高得点を狙う人は、勉強すべき項目ですが、苦手な人は、捨てるというのも1つの作戦。

 少しは時差の勉強をしてみて、それでもダメだというのであれば、捨ててやりましょう。

 そのほかの問題で、きっちり点を取ること。 

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感想(9件)



タグ:時差
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コロ丸
塾講師・文筆業をしています。 塾では、小・中学生を教えています。イラストは素人なので、ヘタなのは勘弁してください。 『簡単中学歴史』、『勉強嫌いの勉強法』、『受験勉強の戦略』を電子書籍で出しています。
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