アメリカは、世界最大の食料輸出国です。
企業的な農業というのは、大量生産する工業製品のように、農産物を管理して作っていくことです。
広大な土地を利用し、大型機械を使って経営する大農法です。
日本の農産物に比べ、圧倒的に安く作ることができます。
そのため、小麦や大豆、とうもろこし、牛肉などが、日本に輸出されています。
日本は食料自給率が37%と低いので、仮にアメリカから農産物がストップすると、日本の食卓は打撃を受けます。
たとえば、日本がアメリカから輸入するとうもろこしは、ほとんどが家畜の飼料となります。
これが入ってこなくなると、日本の畜産業は相当な影響を受けるでしょう。
和牛といえども、エサは海外頼みだったりするわけです。
ちなみに、アメリカの食料自給率は130%。
30%分、余りが出るようなものなので、輸出ができます。
まるかん(丸漢)パズル 11
脳トレとして、チャレンジしてみましょう。
矢印の方向に読む二字熟語で、真ん中に共通する漢字は何でしょうか?
小学2年までに学習する漢字を使っています。
難易度は★☆☆☆☆
農業大国アメリカで広がる「小さな農業」 進化する産直スタイル「CSA」 [ 門田一徳 ] 価格:1,980円 |
どうでしたか?
解答をのせておきます。