第7話は、まさに物語のターニングポイントって感じだよね。
タキナの成長が見えるし、千束との関係性がさらに深まっていく感じがビシバシ伝わってきた。
今までは「任務!任務!」って感じでクールだったタキナが、千束と一緒にいることで少しずつ心を開いているのが見どころ。特に、千束に「本当に笑ってるんだね」って言うシーンでは、タキナが感情を表に出す瞬間が垣間見えた。
今までクールで戦闘マシーンみたいだった彼女が、少しずつ変わっていく過程はエモすぎる。
一方、千束も相変わらず輝いてる。
彼女の明るさや無邪気さは、ただのお調子者じゃなくて、深い信念の裏返しなんだよね。第7話では、特に千束の「人を殺さない」という主義がまた強調されていて、この非殺傷主義がリコリスの世界でどれだけ異端かがよく描かれてる。
個人的には、敵との戦闘シーンで見せた彼女の卓越したスピードと精度、それから完全に敵の動きを先読みする能力には脱帽。
あのアクションシーンの流れは鳥肌モノだった。千束のスタイルは敵を倒すんじゃなく、戦闘を避けることで「勝つ」ってのが、彼女らしいやり方だよね。
タキナもその影響を受けて、前回よりもさらに無駄な殺生を避けるようになっている。
彼女が千束の非殺傷主義に影響されて、少しずつ自分のスタイルを変えていく様子が見られるのが面白い。
これからのエピソードで、タキナがどれだけ千束に影響されていくかが楽しみだね。
そして、今回のエピソードで新たに登場した敵キャラにも注目。
彼らの目的が少しずつ明らかになってきたけど、まだ完全には分かってない部分が多い。
特に敵組織が何を企んでいるのか、それがリコリスたちの任務にどう影響するのかがこれからの鍵になってくるはず。
第7話の最後で、次の大きな展開を予感させる雰囲気が漂っていて、ハラハラさせられたよ。
それだけじゃなく、日常シーンもやっぱり良かったよね。
千束とタキナがマカロン食べながらのんびりしてるシーンとか、アクションだけじゃないキャラの魅力がしっかり描かれてるのがこのアニメのいいところ。
特に千束の「甘いものは世界を救う!」っていう無邪気な発言には笑わされたし、そんな彼女を見守るタキナの表情が少しずつ柔らかくなっていくのがいい。
千束の明るさが、タキナの心を少しずつ変えていってるのが分かるシーンだった。
最終的に、このエピソードで感じたのは「仲間の絆の重要性」だね。
タキナが少しずつリコリコでの生活を受け入れて、自分がただの兵士じゃなく、仲間と共に成長する存在なんだって気付き始めたのが大きい。
彼女の変化が物語全体にどんな影響を与えるのか、今後が楽しみで仕方ない。
総じて、第7話は『リコリス・リコイル』のアクション、感情、そしてこれからの展開への期待感がすべて詰まった回だったよね。
次回が待ちきれないし、千束とタキナの関係がどこまで進化するのかが今後の最大の見どころだと思う!
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