あと何回実家に帰ることが出来るのかな
年齢をある程度重ねると思う言葉です。
自分自身が年を重ねることは、当たり前ですが親も高齢化していくということです。
親が60歳を超えたころから、祖母が祖父が亡くなり・・・叔父や叔母がいなくなりと、
人の命の儚さというものを身に染みるほど教えられているような気がします。
若い頃には全く気にしなかったくせに、30代になると妙に『墓参り』なんて気にしちゃったりしてね
先祖がどうのこうのって、ずっと気にしないと思っていたけど実際は何となく頭の端っこにいちゃってるんですよね
そして、『あー自分が死んだ時、こんな葬式や死に方をするのだろうか』って思うけれど、こんな華やかには絶対にないし、ろくな死に方をしないような気がしている
何となくですけどね( ゚Д゚)。
さて、そんな親も70歳になりました
ですが、今も働いています。。
ポジティブに言うのであれば、身体が動くまでは働きたいという願望があります。
実際は、母の入院費や他の税金関係の支払いがあるので働かざるをえないということでしょう。
母の入院費は結構高く、どうやってやりくりしているのかは教えてもらえなかったですが、
世の中には施設に入りたいけれど、入れないという人がいると思うと何とも言えない気持ちになりますね
とは言っても私自身、お金持ちではないのでどっかの社長の様にお金を配ることは出来ません。
資本社会で生きることは大変であると考えさせられます。
特に田舎に行くほど、この傾向が非常に強いです
長々と話しましたが、家に帰ると孫の話をよくします。
一時期は全く、結婚願望なんてなくずっと独身でいる予定で父親もそれでもいいという感じだったのに、
実際孫が出来るとすごく感心があるみたいで、最近どんな感じなのか聞いたり会ったりしています
何だかんだで孫の成長は楽しみになっているのかもしれません(*'ω'*)。
学生時代はほとんど話すことがなかったですが、子供が出来たり社会人になったら話す機会が増えたのは必然的であり、男同士ってこういうものなんですかね
子供が大きくなった時、ゆるくお酒を飲みながら語り合えることが出来たら最高の老後なのかもしれませんね。それが楽しみで『今』を一所懸命生きているのかもしれません。
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そんな実家に帰省した時の、ご飯は父親が料理してくれます。
お肉料理はほとんどしないみたいです。
魚料理がほとんどで、煮たり焼いたり調理法は様々です。
しかも最近は漬物にめちゃくちゃはまっているみたいで、キュウリや大根をよく漬けているみたいです
70歳にして料理が趣味というのも、結構な趣味だと思いますけどね
そんな父親が作った晩御飯がこちら。(皿から感じる田舎感)
・胡瓜の酢の物
・胡瓜と白菜の漬物
・ごった煮
・トマトとハムのサラダ(ゴマダレドレッシング)
・焼き魚
味は『安定』って感じですw
安心する味って皆さんにもないですか??
こんな料理が好きになったとうことは・・・やっぱり歳をとったのですね
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