2017年06月01日
こんな同僚に注意しよう! type3:好奇心旺盛だけれども・・・
中小企業だと特に思いますが、チャンスがいたるところに落ちています。そのチャンスを掴みに掴みまくってガンガン出世を狙うことも可能な環境で、ねだらず勝ち取る人も少なくないでしょう。そんなチャンスを掴むことに夢中で基本をおろそかにしてしまう人が時々いらっしゃいます。そんな人には要注意です!いろんなことに興味津々な人は入社初日から頭角を現します。そんな行動の一例をご紹介します!
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熱心に聞いてるようで聞いてない
好奇心旺盛な人は新しい情報に興味がすごくあります。ですから人の話を熱心に聞いています。そこから作業ベースに移ったときに異変が起こるのです。「まったくできない or さっき話したことを質問する」このような現象がよく起きます!
メモにはびっちりと文字が書かれているのですが、それを見て理解して行動する流れがなく、まっさらの状態のようにつぶらな瞳でこちらを見てきます!
復唱を求めるなどしてその人の理解力をチェックすることで異変に気付けるでしょう!
何か仕事が発生すると飛びつく
何事にも興味津々で、まるでベテランスタッフのごとく仕事に飛びつきます!そして自分に興味があることであればあるほどその仕事を一生懸命するので要注意です!
作業を見てみるとメインでするべき仕事が残され、新たな仕事の空想世界に旅立っていることがよくあるのです!
一般的な感覚の人からすると「ん?」となりますが、当人は気にする様子はなくルンルンしながら仕事をしていますので、何をするべきなのか、例えるなら食べ放題の最初に食べる一皿は絶対に食べないといけない決まっているルールのように説明して理解してもらう必要があるでしょう!
仕事の精度に注目!
興味津々で好奇心だけは人一倍!でも仕事の結果を見た時に「なんじゃこりゃ!?」となることもよくあります。
例えば、新たなプロジェクトの資料作成で膨大なPDFデータが突然送られてくることがあります。一見すると素晴らしいじゃないかと思うでしょうが、よく考えてください。資料をまとめるならA4が基本だということを。何十枚も送られてくる資料を見て何を共感すればよいのかわかりません。
1枚の資料にスマートにまとめる人ほど優秀な人材です。読んでみると感想だけ書かれていたり、こんな感じならいいなぁ的な文章が並んで具体案や作業工程、必要な予算の記載がないなど不備だらけという結果が多いです。
まずは基本の仕事を依頼して、その結果を見て、周りがしっかりと判断して上げることが大切です。
ローマは1日で完成しません。突然来た新人が猛烈に仕事できる人というケースは少ないです。よくその人を見て判断するようにしましょう!
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