昨年、私は、妊娠して、出産しましたが、今回は、妊娠前の女性が知っておいたほうがいい体格についての情報をお届けします。
ここでは、私が、妊娠して、母子手帳をもらいに行ったときにいただいた資料にあった内容をお届けします。
妊娠後の体重の増加などについては、その後にご自分で情報を得られればいいでしょうが、「妊娠前の体格」については、「妊娠前のいま」、知っておいておいたほうがいいので、お伝えします。
その内容は、「やせすぎもよくないし、太りすぎもよくない」ということです。
では、やせすぎ、太りすぎがもたらす影響について順に見ていきましょう。
<妊娠前のやせすぎの影響>
・月経不順
・体調不良
・貧血
・骨量の減少
・切迫早産
・胎児の発育不全 など
小さく生まれた子どもは将来、糖尿病や心臓病などの生活習慣病を発症しやすいことがわかてきているそうです。
<妊娠前の太りすぎの影響>
・妊娠高血圧症候群
・妊娠糖尿病
・巨大児
・分娩時の異常 など
このように妊娠前のやせすぎ・太りすぎは、上記の内容のリスクが高まるそうです。
現代の女性の中には、「やせること」に気がいって、やせすぎている場合があるかもしれません。
健康や、妊娠・出産時の影響のリスクから、普通体型であれば、やせることは気にする必要はないと思います。
普段から、健康的な食事をされていれば、それでいいと思います。そうしていれば、自ずと程よい体格になると思います。
太りすぎている場合も、健康的な食習慣をしていれば、自ずと健康的な体格になるように思います。それプラス、適度に身体を動かすとよいでしょう。
やせすぎ・太りすぎ女性の中には、過度な見栄や我欲によって、食習慣などがないがしろになっている場合が
あるようです。
しかし、そういった食習慣などが、自身の妊娠や、出産、そして、胎児や出産後の子どもにまで影響する可能性があるということです。
こういった大事な内容があるので、今回は、妊娠・出産も考慮しているであろう方々のお役に立てばと、このような内容をお届けしました。