星まつりには九曜星というのがあって、この九つの星は既に吉凶が決まっており、これらの星のどれかに各自の生まれ年が年毎に移動していき、その年の吉凶が決まる仕組みの様だ。一方、高島易にも書いてある九星気学というのにも同様に九星があり、こちらは生まれ年で九つの星のどれに当て嵌まるかが決まっていて、九つの星の吉凶は年毎に変わる仕組み。星まつりの九曜星と九星気学は、それぞれ九つの星はあっても星の名前は異なるが、その示す吉凶は一致している様に見える。その辺の由緒とか仕組みとか亡き母にもっと真面目に聞いておけばよかった。
自分は、怪しい宗教組織がお金集めの為にやってる商売行為に付き合おうとは思わないが、目に見えなくてもこの様に昔から続いていてお金があまり掛からない信仰は大事な気がする。所詮この世は原子の結合で出来た物質や現象を体の五感で検知して脳が描いた幻想で出来てるのだから、視覚で検知出来なくても別の感覚で検知する人が昔に居たとしても不思議ではない。その自分で検知出来ない感覚が指し示す方向を昔の人が信仰という形であやかりろうとしたのなら、同じ気持ち。
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