2016年03月29日
足の機能
人間は2足歩行となったことで、4足歩行の動物よりも足への負荷が高くなっています。
人間の足は多くの骨、関節とそれらをつなぐ靭帯で構成されていて、全身の骨の4分の1が足に集中している、ということはそれだけ大事な器官なんですね。
この足には、3つ機能があります。
1. 衝撃を吸収する
2. いろんな路面でも適切に立てる
3. てこの原理で体を前進させる
これは着地時には骨の結合を柔らかくして衝撃を吸収し、地面を蹴りだすときには骨をロックしててこの原理で体を前進させるという、両極端な機能を足は併せ持っていることを示しています。
この機能が低下してしまうと・・・ 衝撃を吸収できずに体に負担がかかったり、足の骨がロックせずに、体をうまく前に進ませることができない、といったことになってしまいます。
そもそも足の骨格は、土踏まずの部分には骨がありません。
このため、足が横に倒れやすい構造となっています。
内側に倒れることを回内、外側に倒れることを回外といいます。
このどちらでもない状態、つまり本来あるべき状態を中立位といって、この中立位をいかに維持するか、が足の健康につながってきます。
なかなか意識して中立位を実現することは難しいです。
靴選びでヒールカウンターがしっかりしたものを、とお伝えしましたが、これも実は中立位をサポートする目的もあります。
それでも、そもそも骨がない土踏まずは、やはりインソール(中敷き)で支えるといいでしょう。
インソールも各社各様のものが発売されていますが、しっかりアーチを支えることができるものを選びましょう。
足の機能を十分に発揮できない場合、腕や肩、余分な力を使って補助しようとしますので非常に疲れやすくなります。
これは女性用ですが、こうした疲れにくい歩き方をサポートする補整インソール
がいいかもしれません。
あと、インソールもヘタってきます。明らかに新品の時よりも変形してきたら(薄くなってくる)交換も必要です。
なお、本当に痛さを我慢できなかったり、足に不安があればお医者様にかかるのがベストなのはいうまでもありません。
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人間の足は多くの骨、関節とそれらをつなぐ靭帯で構成されていて、全身の骨の4分の1が足に集中している、ということはそれだけ大事な器官なんですね。
この足には、3つ機能があります。
1. 衝撃を吸収する
2. いろんな路面でも適切に立てる
3. てこの原理で体を前進させる
これは着地時には骨の結合を柔らかくして衝撃を吸収し、地面を蹴りだすときには骨をロックしててこの原理で体を前進させるという、両極端な機能を足は併せ持っていることを示しています。
この機能が低下してしまうと・・・ 衝撃を吸収できずに体に負担がかかったり、足の骨がロックせずに、体をうまく前に進ませることができない、といったことになってしまいます。
そもそも足の骨格は、土踏まずの部分には骨がありません。
このため、足が横に倒れやすい構造となっています。
内側に倒れることを回内、外側に倒れることを回外といいます。
このどちらでもない状態、つまり本来あるべき状態を中立位といって、この中立位をいかに維持するか、が足の健康につながってきます。
なかなか意識して中立位を実現することは難しいです。
靴選びでヒールカウンターがしっかりしたものを、とお伝えしましたが、これも実は中立位をサポートする目的もあります。
それでも、そもそも骨がない土踏まずは、やはりインソール(中敷き)で支えるといいでしょう。
インソールも各社各様のものが発売されていますが、しっかりアーチを支えることができるものを選びましょう。
足の機能を十分に発揮できない場合、腕や肩、余分な力を使って補助しようとしますので非常に疲れやすくなります。
これは女性用ですが、こうした疲れにくい歩き方をサポートする補整インソール
がいいかもしれません。
あと、インソールもヘタってきます。明らかに新品の時よりも変形してきたら(薄くなってくる)交換も必要です。
なお、本当に痛さを我慢できなかったり、足に不安があればお医者様にかかるのがベストなのはいうまでもありません。
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まさか靴のブログされていたとは。
NBのろごかわいいですねw