2020年12月12日
関数電卓の使い方:ある数が、ある数の何乗なのかを求める(ソルバー機能)
ある数が、ある数の何乗なのかを求める。
具体的には、2の3乗は8であるが、今回は8が2の、何乗かを求めるものである。
関数電卓のソルバー機能を用いる。
(関数電卓は、今回はSHARPのEL-509Tを使用する。)
ソルバー機能とは変数Xを含む式を入力し、
その式の解が0となるような変数Xを求めてくれるものである。
「(ある数)^X ー (ある数)= 0 」となるXを求める。
実際に行ってみる。
ある数65536がある数2の何乗かを知りたい。
とすると電卓に入力するのは以下である。
2^X - 65536
[=]を押し一旦計算させる。
(Xはメモリーされている値が使用される。今回は0。)
Xにはメモリーされている前回メモリーされた値が入っているため、
それが、あまりに大きい数だとエラーとなるので、
その際はメモリーをクリアしてから実行する必要がある。
(ゼロにクリア:[0][=][STO][X])
実行する
Xを調べるのに必要な値を入力することができるが、初期値でよいので
結果が表示される。
2^16 = 65536
である。
具体的には、2の3乗は8であるが、今回は8が2の、何乗かを求めるものである。
関数電卓のソルバー機能を用いる。
(関数電卓は、今回はSHARPのEL-509Tを使用する。)
ソルバー機能とは変数Xを含む式を入力し、
その式の解が0となるような変数Xを求めてくれるものである。
「(ある数)^X ー (ある数)= 0 」となるXを求める。
実際に行ってみる。
ある数65536がある数2の何乗かを知りたい。
とすると電卓に入力するのは以下である。
2^X - 65536
[=]を押し一旦計算させる。
(Xはメモリーされている値が使用される。今回は0。)
[2][yx][ALPHA][X][ー][6][5][5][3][6][=]
Xにはメモリーされている前回メモリーされた値が入っているため、
それが、あまりに大きい数だとエラーとなるので、
その際はメモリーをクリアしてから実行する必要がある。
(ゼロにクリア:[0][=][STO][X])
実行する
[2ndF][SOLVER]
Xを調べるのに必要な値を入力することができるが、初期値でよいので
[=][=]を押す。
結果が表示される。
2^16 = 65536
である。
以上
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