法面(のりめん)とは、山や丘を削ったり、土を盛ったりして作られた人工的な斜面のことです。例えば、道路や鉄道の横にある斜面が法面です。
1.
高さ、水平距離から斜面の長さ(法長)を求めてみます。
値は次のようにします。
高さ(垂直):15m
水平距離:10m
法長(斜辺)を求める式は下記のようになります(√のかかる範囲が分かりずらいですが全部です)。
√15^2+ 10^2 = 18
押すキーは次のようになります
「√」「1」「5」「x2」「+」「1」「0」「x2」「=」
「18.0277〜」と結果が表示されます。
結果が「5√13」と表示されるようでしたら「CHANGE」を押してください。「18.0277〜」が表示されます。
2.
勾配から求めてみます。
法面の勾配が事前に把握できている場合もあるためです。
勾配は高さ1に対しての水平距離で表されます。
ここでは勾配と高さが事前にわかっているものとし、斜面を求めてみます。
勾配:0.67
高さ:15m
(前出の水平距離:10mで、勾配が0.67です)
勾配から斜率を求めます。斜率は高さ1に対しての法長(斜辺)といえます。
斜率=√1+勾配^2
√1+0.67^2 = 1.2
斜率から法長を算出します。
法長=斜率×高さ
1.2 × 15 = 18
(゚∀゚)アヒャ
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