相性占いを関数電卓を使用してやってみる。
二人の名前を数字にして、相性を占うもの。
この相性占いについは、昔から広く浸透しているものであり、子供のころやったことのある人も多いだろう。
この占いは通常の電卓でも操作可能である。
ただし、関数電卓ならではの機能である「メモリー計算」機能も最後に使用する。
(なお、使用する関数電卓はシャープのEL-509Tである。)
1.準備
相性を占う二人(ただし人でなくともよい)の名前をローマ字とし、その母音を数字にする。
・母音から数字への変換するにはこの表参照
あ(a);1
い(i) ;2
う(u);3
え(e);4
お(o);5
ん(n):0
・対象者1を変換する
浅倉南
Asakura Minami
↓
a a u a i a i
↓
1131212
・もう一方の対象者2を変換する
上杉達也
Uesugi Tatsuya
↓
3432131
2.電卓で計算
二人の数値を足す。
そして2で割る。
これを、1を下回るまで割り続ける。
([=]を繰り返し押す)
1を下回った最初の数が相性となる。
相性は0より大きく1以下の数となる(相性が0ということはないようです)。
(なお、100を下回った最初の数とおっしゃている方もいます)
結果は0.54であり、決して良いとはいえず、普通ではないだろうか。
参考動画(Youtube):
通常の電卓での操作はYoutubeに動画Upしている方がいますので参考までに。
【電卓で遊ぼう】電卓相性占い♡♡
オススメの電卓 シャープ電卓 EL N942電卓相性占い編
3.メモリー機能
上記では、浅倉南-上杉達也の相性を求めた。
では相手を変えて、浅倉南-上杉和也の相性はどうだろうか?を求める。
ここでもう一度浅倉南を入力するのは手間である。
複数人調査することが事前にわかっていたのであれば、「メモリー計算」機能により値を保持しておき使いまわす。
保持できる値は、A〜Fなどキーに対応させ、複数個の値が「一時記憶メモリー」に可能である。
(「メモリー計算」の説明は、公式マニュアルのP30になります)
(1)浅倉南(1131212)を「A」にメモリー保存する。
[1][1][3][1][2][1][2][STO][A]
一時記憶メモリーではA〜Fなど複数の値が保持できる。
(2)上杉和也の数値は3432131
(3)入力して、相性を求める。浅倉南の文はメモリー機能で呼び出す。
[3][4][3][2][1][3][1][+][ALPHA][A][=]
同じ値を複数回使用する場合、関数電卓は便利である。
→あとは、÷2を繰り返し行う
ちなみに、結果は0.54であり、
上杉和也と達也とで同じ相性であった。
(和也と達也は同じ数値になるため)
以上
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