小倉（こくら）弁川柳「クラセン」

飛梅や　一番風呂の　肌を刺し　この時期運転しとる時は懐かしの「キャンディーズさよならコンサート」のライブ盤をカセットテープで（カセットデッキのついとう中古車をようやくみつけたんじゃ！）聴いちょることが多い。 ”もうすぐ春ですね～”なんち唄を聴いとうと、いいとしのおっさんまで心ウキウキしてきよう。彼女たちの解散の頃を思い出して、若返った気にもなるちゅうもんや。キャンディーズに限らず、最近、60年代、７０年代の内外の唄を聴いちゃあほんとエエ唄やなあち思いよる。ビートルズ、ローリングストーンズはもとより、モンキーズ、ハーマンズハーミッツ、ビーチボーイズ、プレスリーやらもうホントエエ唄いっぱいあらせんか？　そう思うのも自分が十分トシをとったちう証拠やろうけど、やっぱ昔の唄はよかった、よかった！　そうや日本では井上揚水やら泉谷しげるやら、フォーククルセダーズやらフォークもよかったけど、加藤登紀子やら藤圭子もカッコイイ唄やぞ。みんな当時の唄をじっくり聴き返してみらんね！

Posted by たまてつ at 11:01 | キャンディーズはエラカッタ | この記事のURL

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自分のことやね

たまてつ

北九州市小倉生まれ。妻子持ち。 70歳。千葉在住。故郷離れてはや48年。小倉弁の素晴らしさ、面白さをこの川柳とエッセイで全国に広めちゃる！

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