2007年09月18日
敬老の日に思うこと
主なき 実家のベル鳴らす 敬老の日 忘れもせん。去年の敬老の日、小倉の実家に電話し、父母の元気な声を聞いた。実家の電話を通じて二人の声を聞くとはそれが最後になっしもうた。それから1ヶ月足らずのうちに父母が相次いで倒れ、今や二人とも老人ホームと病院暮らしになっしもうたからや。二人が倒れるまで何ひとつ手助けできんかったこの親不孝な自分をいくらせめてもしようがないことやけど、もう一度実家に戻った父母に会いたい、せめて電話で話したいもんです。