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2007年04月04日
好かん
 帰るごと 好かんかった街の 好いとうちゃ 小倉ちゅう街は、ワシがトシをとるごと 紫川がどんどん黒く濁る川になっとうとにあわせるごと、 好かんごたる街になっしもうた。 ちょうど反抗期と重なっとったやろかね、 高校卒業の頃は両親に対してと同様、 反感さえいだいちょった。「こげんきちゃなく、 せからしく、ごちゃごちゃしとる街なんか 住んじゃらん」といきがって、 花の東京に逃げていくことにしたっちゃね。 あれから３０数年、小倉に帰るたびに感じるとは、 ほんのごつきれいか街になってきたこと。 昔懐かし西鉄電車はなくなり、小倉駅も姿を変えた！ 玉屋までのうなってしもうた・・・。 それでも、小倉はきれいか街になっとるとです。 はたから見るからよくわかるとです。 紫川だって河口近くで魚の姿を見ながらでも 釣りができるようになっちょる。 昔はごちゃごちゃしとるばかりであんまし住みやすい街やなかった。 今ならなんぼでも住みとうなっとう。  2007年03月31日
ホワイトデー
 ホワイトデー 妻の手の温み 想い出し 雪が降ろうごと寒か3月14日に 娘にせがまれて ディズニーランドに行ったと。 まあ、幸せそうなカップルの多かごと。 ほっぺた真っ赤にさせちょるとに 顔中笑顔！ ええこっちゃ。 中学の頃までは娘と手をつないで ディズニーランドを歩いとったばってん 最近はそばにも寄りよらん。 そのくせ、ホワイトデーやけん 晩飯を高いレストランで ごちそうせろ、ちゅうて 詰め寄るけんね。 ゲンキンなやっちゃ。 それにつけても妻と手を つないで歩いたとは いつのことじゃろ？ 2007年03月30日
こかさるぞ
 こら自分 なんしとっとぉ こかさるぞ 小倉のことを書き、昔のことを考えちょったら ふとこんなヤクザなセリフを想い出したちわけです。 ほんと、話し言葉のガラの悪さ、声の大きさは全国というか 世界中を見渡してもピカイチの街ではあります。 でも、それに反して住民の心根のやさしさは また日本一であることも付け加えさせてもろうちょきます。 ちなみに、小倉では（というより九州では）相手（特に敵対的な）のことを 呼ぶ時に 「自分」という言い方をするっちゃね。 「こかす」とは文字通り？「相手をけたぐって倒す」といった意味だと 記憶しちょります。  2007年03月30日
喧嘩のごたる
 褒めちょるに 喧嘩のごたる 小倉っ子 もう２０年近く前のこと。結婚前の妻を連れて実家の小倉に帰った時、 小倉駅のホームに降り立ち、それから銀天街を歩き、小倉城も見物した後、 彼女が不思議そうに私に問いかけてきた。 「どうして小倉の人はお年寄りも若い人も子供まで 男も女も全部が全部喧嘩ばかりしているの？」 どうやら、その荒っぽく、大声でまくしたてる会話が 口喧嘩をしているように映ったらしい。 「何も喧嘩をしちょるわけじゃないちゃ！ あれが普通の喋り口調ったい。分からんか！」と 私が答えると彼女は泣きそうな顔になった・・・。 なして？  2007年03月30日
小倉もんの意地
 よーと見り！ 五十五の手習いち 知っとうや 見り」ちゅうのは、「見てね」といった意味です。 55歳になったちゅうても、メールはもちろんブログも書けるし、 アフリエイトの設定かてしちゃる！これが小倉もんの意地やけんね。この調子でこれから書きまくっちゃるんゃ！      2007年03月30日
小倉（こくら）弁で始めちゃる
  小倉じゃ 誰が何ちいおうと 小倉じゃ  いよいよファンブログにデビュー。 55の親父ながら紅顔の美少年のように 胸はワクワクしちょります！ 荒々しくも面白おかしい無法松で知られた北九州は小倉区の小倉弁の世界を堪能しちゃれ！ 合わせて20歳過ぎで東京に出稼ぎにきて 30年以上何とか生き延び、あげく千葉県人となった 55歳のおっさんの生き様もみちゃれ！〓     ！〓！〓！〓！〓！〓！〓
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2023年10月26日 (1)
