2018年03月21日
摩天楼ブルース「1980」
あらすじ
船乗りのトミー(ジャン=マイケル・ビンセント)は停職して次の船が決まるまでの間ニューヨークでアパートを借りました。同じアパートに住むマーシャ(テレサ・サルタナ)や孤児のキッドと一緒に暮らす初老の元プロボクサーのワコ(レニー・モンタナ)など街の人々と交流して行きます。
しかし、その街には白昼堂々と物や金を脅かしや暴力で奪って行く強盗団がいました。トミーは自分はたまたまこの街に少しの間留まるだけ、その間自分の身は自分で守れば良いと思っていましたが・・・。
価格:3,430円 |
身を寄せ合って生きる人々
この映画も2本立ての1本でお目当ての映画ではありませんでしたが、非常に心に残っています。まさかDVD化されているとは思いませんでした。
元プロボクサーの初老の男ワコと孤児のキッドはあかの他人ですが身を寄せ合って生きています。この2人はじめ街の人々はトミーが一緒に強盗団と戦ってくれるのではないかと期待しました。
しかし期待外れとなりました。その時ワコはキッドを守るため、元プロボクサーのプライドで強盗団にひとり立ち向かいます。
しかし・・・トミーが街を出て行く日キッドが泣きながら走って行く姿・・・深く印象に残っています。
ジャン=マイケル・ビンセント
主人公のトミー役の「ジャン=マイケル・ビンセント」は当時サーフィン映画「ビッグ・ウエンズデー」などにも主役で出演し、日本のウイスキーや男性化粧品のCMにも出演し、人気のあった俳優です。1990年代に交通事故により頸椎や声帯を負傷して残念ながら俳優を引退しています。
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(2018/3/21 20:17時点)
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