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2019年10月10日

ドラマなぞの転校生「1975年」

今回はNHK少年ドラマシリーズ「なぞの転校生」をご紹介します。少年ドラマシリーズをご紹介するのは前回の「ユタと不思議な仲間たち」に続いて2作品目になります。

なぞの転校生「1975年」
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なぞの転校生の原作は眉村卓のSF小説です。1975年にNHK少年ドラマシリーズとして放送されました。

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あらすじ
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東京郊外のマンモス団地に住む中学生の岩田広一の隣に同級生の山沢典夫が引っ越して来た。広一と同じクラスになった典夫は成績優秀、スポーツ万能でクラスにもうちとけた・・・。

しかし広一は典夫と二人乗り合わせたエレベーターが止まった時にパニックになった典夫が光線銃のようなのを使用したことや耳の後ろの星型のマークみたいなものが気になっていた。

ある日典夫の家に通された広一が聞いた典夫や家族、仲間の真実は・・・。

1975年頃の時代背景と現在
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1975年頃は工場や自動車の排気ガスが日光と化学反応を起こす光化学スモッグが問題視されていました。夏休みなど「光化学スモッグ注意報」なんてものが出されていました。

この作品の中では過去の戦争での原子爆弾や現在問題になっている酸性雨などの大気汚染にもふれられています。

中学生の友情や家族愛、初恋などを交えながら過去・現在・未来の大気汚染問題を捉え考えさせられる作品になっています。

岩田広一と宮沢典夫
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このブログのいちばん上の画像が主役の少年2人です。向かって右が岩田広一役の高野浩幸さん左が山沢典夫役の星野利晴さんです。2人共この作品以外の少年ドラマシリーズにも出ています。

高野浩幸さんは子役から活躍されていました。有名なところでは特撮の「超人バロム1」です。主役の小学生2人のうちの1人でした。その後も青春ドラマやホームドラマなどでよく見かけましたがいづれも若い頃のみです。

星野利晴さんに関してはその後お見掛けしたことはありませんでしたがこの記事を書くにあたって調べたら、お2人とも現在も役者として活躍されているようです。

時を越えて現代にも問いかける作品
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44年前の作品ですが、核戦争や放射能の恐怖などの取り扱い方がクライマックスでは切な過ぎるほど身にしみます。典夫が可哀そうで大泣きしました。子供から大人までたくさんの人に見て欲しい作品です。

未来を生きる子供や孫のために私たちが出来ることを出来るかぎりやっていきたい。

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posted by まあゆ at 14:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ
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