2015年07月25日
石けん素地から作られている【湘南石鹸(湘南海塩)】お肌に優しい洗い上がりのハンドメイドソープです
先々月たまたま見つけた湘南石鹸
ようやく使い始めました
デリケートな植物成分のことを考え
高温で作る製法を使わずに
植物成分の働きを壊さないように作られている湘南石鹸
今回は、湘南石鹸(湘南海塩)の使い心地を中心に書いていきますね
石けんのもとから練り上げている石けん屋さん
成分表に石鹸素地と表記された石けんは
出来上がった原料「石鹸素地」をメーカーから仕入れて作られていることもあるそうです
でも、湘南石鹸は石けんのもとから作られています
湘南石鹸はコールドプロセス製法(低温油脂鹸化法/43〜45℃製法)という製法でつくられている石鹸です
この製法は自然に発生する熱を利用して
低温で1ヵ月以上じっくり成熟させるとても時間と手間がかかる製法なんです
石けん素地から作るため油脂原料にもこだわり
製造時の副産物として出来る保湿成分のグリセリンもそのまま残されているので
優しい洗い上がりの石鹸にです
100%石けんにしない保湿優先のレシピ
100%石けん化せず鹸化率を下げることによってオイルの成分を残しているそうです
石ケンに硬さを出す凝固剤も使われていません
オイルの成分をわざと残す製法なので
石けんの元になるオイル(オリーブオイル、ココナッツオイル、アボカドオイル等)にも
こだわって作られているようですょ
一般的に売られている石鹸では
取り除かれてしまう保湿成分のグリセリンもたっぷり残っているので
保湿効果が高い石けんです
ですが、、、
100%石けん化されていないので
溶けやすいのが欠点です
湿度の高い時期や場所では空気中の水分を集めてしまい、柔らかくなってしまいます
湘南石鹸(湘南海塩)の使い心地
箱を開けるとこんな感じです
水切りネットと湘南石鹸の説明が書かれた用紙
真空パックされた石鹸が入っています
袋から石けんを出すと
つるんとた綺麗な石鹸が登場
香りは原料のオイル系のにおいはします
付属の水切りネットに入れるとこんな感じになります
溶けやすい石鹸ということで
使わないときはこの水切りネットに入れて
乾かして上げると良いですね
デメリットをカバーしてくれるアイテムが付属なのも嬉しいですね
水切りネットに入れたまま泡立ててみましたが
ネットが荒いので泡立ち方が少し足りなかったので
手持ちの泡立てネットを使い泡立ててみました
キメの細かい泡ができますが
泡の弾力はそんなにないです
ですが、、、
実際にできた泡で洗ってみると
泡も潰れにくくいい感じです
びっくりしたのが洗い上がりです
私は一番しっとり洗い上がる石鹸を購入したのですが
すごくしっとりなんです
なんというかな。。。
洗い上がりのお肌が水に弾くというか、、、
とにかく、すごくしっとりなんです
さっぱり洗いあげたい方にはこの洗い上がりは
好まない方もいるかなって思います
一番最初に使った時はすすぎが足りないのかな?って思ったのですが
よくよくすすいでも洗い上がりは変わらなかったです
そして、少し時間がたつと
洗いたてのお肌にあったオイル系成分がお肌に入っていき
お肌がふっくらするように思います
でも、年中乾燥がきになる私には
すごくいい感じの洗い上がりです
湘南石鹸(湘南海塩)の成分
湘南石鹸は
防腐剤、酸化防止剤、凝固剤、安定剤、調整剤等の添加物は使わずに作られています
なのでパッケージにもひと工夫されているんですょ
保存性を高めるために
真空パックにすることで酸化を防いでいるんです
湘南海塩石けんは
日本の塩100選にも選ばれた逗子・小坪の天然「海塩」が使用されていますょ
《全成分》
オリーブ油、ヤシ油、水酸化Na、ヒマシ油、ココヤシ果実、海塩、シア脂、月見草油、月桃葉エキス、アボカド油、ホホバ種子油
今回私が購入した湘南石鹸はamazonでも購入できるようです
興味がある方はチェックしてみてくださいね
湘南石鹸 湘南はちみつ70g
湘南石鹸 鎌倉塗香70g
湘南石鹸 Baby's Soap70g
湘南石鹸 湘南海塩70g
湘南石鹸 葉山源泉70g
湘南石鹸 茅ヶ崎源泉70g
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