2015年05月15日
紫外線吸収剤に環境ホルモン?!気になる方は日焼け止めを購入する前に成分表を確認してください
今年は既に暑い日が多くないですか?
今からこんなに暑いので
今年の夏はどうなるんだろう?
って少しドキドキしています
紫外線対策をしっかりしなきゃなぁって思っているのですが
ちょっと気になるニュースがあったのでご紹介します
最近は、紫外線吸収剤が成分に使用されている日焼け止めを
選ばれる方も多くなってきているのではないでしょうか?
紫外線吸収剤と紫外線散乱剤について簡単ですが書いた記事もあります
よろしければこちらも覗いてみてくださいね
↓↓↓
紫外線対策は春から強化を!SPF値の高い日焼けどめを塗っていれば安心ではない!効果的な紫外線対策は?!
紫外線吸収剤とは
紫外線のエネルギーを自らの中に取りこんで化学的に処理するタイプの日焼け止め成分のことです
紫外線吸収剤は無色透明なので白浮きがなく
また製品に配合したときの塗り心地もなめらかなので
市販されている日焼け止めに使われることが多いようです
紫外線吸収剤は有機化合物なので
敏感なお肌の方はお肌に刺激を感じてしまうことがあります
紫外線吸収剤といっても実際に成分表のどの成分なのか
わかりにくいですよね
日本国内で化粧品によく使われる紫外線吸収剤は以下の3種類なようですょ
4−tert−ブチル−4'−メトキシジベンゾイルメタン(表示名称:t−ブチルメトキシジベンゾイルメタン)
パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル(表示名称:メトキシケイヒ酸エチルヘキシル)
2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン(表示名称:オキシベンゾン−3)
日焼け止め成分の一部に環境ホルモンの疑いのある化学物質が
近年ヨーロッパで問題にされているようです
厚労省の化粧品基準で定められていて
日本で化粧品に使用可能な紫外線吸収剤が
32種類あるようなのですが
その中で4種類がEUの環境ホルモンリストに挙げられているのです
オキシベンゾンー1、オキシベンゾンー2、オキシベンゾンー3、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
売れ筋商品によく紫外線吸収剤メトキシケイヒ酸エチルヘキシルが使用されているようです
環境ホルモン作用が心配される声も聞かれるので
気になる方は日焼け止めを購入する前に成分表を確認してみてくださいね
最後までお読みいただきありがとうございます
☆ブログランキングに参加しています☆
皆様の応援が励みになります
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3629559
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック