2015年04月06日
紫外線対策は春から強化を!SPF値の高い日焼けどめを塗っていれば安心ではない!効果的な紫外線対策は?!
先回は、紫外線について簡単に書いてみました
今回は、敏感肌の紫外線対策について私なりに考えてみました
SPFについて
日焼け止めに表示されているSPFの数値についてご存知ですか?
実は、私良く知らずにSPF値の高い日焼けどめを塗っていれば安心だと思っていました
SPFの数値は
1cm2の皮膚に対して2mgの日焼けどめを塗布したときの数値
なんだそうです
これでも、あまりピンときませんよね
どのくらいの量かというと
個人差はありますが顔全体で500円玉大
(液状のものは手のひらで5cmくらいの量)になるそうです
この量は結構多めですよね
実際に塗っている量の平均はだいたい4分の1程度だと言われています
なので、一生懸命日焼けどめを塗ってきた人でも
使う量が少なすぎて紫外線対策に効果が発揮していなかったりしちゃうようです
日焼け止めを有効に使う
日焼けどめを有効に使うためには
適切な量を塗り、2時間おきに塗り直す
ことが大切なんだそうですょ
なので、
PF値の高い日焼けどめを塗っていれば安心ではないようです
日常の紫外線対策には
適切な量を塗り、2時間おきに塗り直すことを確実にできれば
紫外線対策はばっちりなようですが
なかなか難しいですよね・・・
お肌が荒れていたり敏感になっていったりすると
メイクを遠ざけてしまう人もいるかもしれません
ずばり、私がそうでした
でも、メイクアップ用品はあくまで肌に乗せるものなので
肌に膜を作って見た目をカバーするだけでなく
外的刺激からもお肌を守ってくれます
そして、紫外線対策にも効果があるようなんです
ほとんどのファンデーションには
タルクや酸化チタンなどを含みます
これらは、一種の紫外線散乱剤と言われるものです
普通のパウダーファンデーションをムラなくキレイに塗れば
SPF20程度の日焼け防止効果を発揮するそうですよ
リキッドやクリームタイプのファンデーションでも
ある程度は紫外線カットになるようですが
パウダーファンデーションに比べると顔料の密度が低いので
効果は下がってしまうそうですょ
日焼けどめをこまめに塗り直すことが難しい方は
パウダーファンデーションを使いこなすのもよいですね
SPF値の高いファンデーションも販売されていますが
注意したいのが紫外線吸収剤が含まれているかどうか
紫外線吸収剤がふくまれているものは
お肌への負担になってしまうものもあるようですょ
紫外線散乱剤と紫外線吸収剤
日焼けどめに使われている紫外線防止成分は
紫外線散乱剤と紫外線吸収剤に分けられるようです
両方使われているものもあります
ノンケミカルまたは、吸収材フリーと表示されているものは
紫外線散乱剤のみ使用された日焼けどめになります
名前は似ていますが
どちらの成分にもメリット・デメリットがあるようなので
簡単ですがまとめてみました
紫外線散乱剤 | 紫外線吸収材 | |
---|---|---|
特 徴 ・ 成 分 | 紫外線を跳ね返す成分。 皮膚の上に膜をはって鏡のように紫外線をはねかえします。金属の粉などの成分が使われています ◆酸化チタン ◆酸化亜鉛 ◆酸化セリウム ◆タルクなど | 肌の上で紫外線を吸収することで、熱などの別のエネルギーに置き換えて放散する物質。 ◆パラメトキシケイ皮酸2オクチル ◆オキシベンゾン ◆パルソールA ◆サリチル酸2オクチルなど |
メ リ ッ ト | 物理的に紫外線を反射させるのでお肌に負担が少ない。 くずれたり取れたりしない限りは効果が続く | 使用感がよい。 化学薬品なので様々な形状に加工しやすい。 濃度を刻することで高いSPF値を簡単に実現できる |
デ メ リ ッ ト | 粉は肌の上で水分や脂を吸着するので、乾燥を感じてしまう人がいる 塗ると白っぽくなるものもある | 紫外線を吸収しながら化学変化を起こすため、肌に負担がかかることもある。 紫外線を吸収しつくすと効果が下がるものが多いので、こまめな塗り直しが必要 |
どの紫外線対策でお肌を守るかは
ライフスタイルによると思います
日常生活とレジャーは紫外線対策を分けたり
自分のライフスタイルに合わせた
紫外線対策を探してみてくださいね
最後までお読みいただきありがとうございます
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