こぐママ発の育児ときどきうちカフェ

　「さぁ、やるぞっ!!」と気合を入れたはいいものの、昨日のSB電波障害の影響を受けてしばらく更新できずじまい。(/_;)　ふと通話時間を見たら37分もコールセンターのお兄さんと話していろいろ操作してました。まぁ…こんなこと言ってる自分もちょっと怖いです。プチクレーマーだなぁ…。PCつながらなくなるだけでこんなにソワソワしてしまう自分を情けないなーと思いました。これじゃ考える力も劣っていくわけだ。

　さて、ちまたではプリキュアが15周年を迎えて大いに賑わっていますよね。私はそもそも最初のシリーズがどういう感じなのか知らないほどプリキュアに関しては疎かったので、なぜか私よりもよーく知っているパパにいろいろ聞いてみると元祖の「2人はプリキュア」は武器を使わないガチの肉弾戦なのだそうですね。(男から見たらそこがいいのだとか。)

　去年のアラモードからまともに見始めた私にとって、キラキラした変身アイテムや武器がないのは女の子アニメとしてちょっと残念な要素。実際に2人が戦う様子を見ても「やっぱり王道のステッキがないとなぁ〜」とあまりなびかず、ほまれちゃん可愛いなぁ〜と画面に見入ってしまうのでした。(←この子の変身前はショートヘアなのです♡しかもプロのフィギュアスケーターというのも時代の空気をつかんでるなぁ〜。)
　
　この間の回でほまれちゃんの幼なじみ美少年スケーター・アンリ君が変身してしまったのには正直驚きよりも笑いの方が勝ってしまいました。予告でちらっと見えた変身後の手首の飾りを見た感じでは「んっ…？？水色基調ということはもしかして…」とうすうす予想していたのですがそれが見事的中し、変身中から抑えるようにしていた笑いが止まらず…
　
　「うくっ…くくくくっ…あはははっ、ははははっ、うわーっはっはっはっ！！！ヾ(≧▽≦)ﾉ」と大爆笑。

　おっさんずラブや志尊淳君のブレイクに象徴されるように、性別の垣根を超えた価値観が広くなった今、決して笑って流していいようなことじゃないのはわかっちゃいるけど、個人的な感覚としてはやっぱり笑っちゃいます。
　
　だって、がっちりとした体格はそのままに、華麗にプリキュアに変身するんですよぉ。（´∀｀*）何度見ても違和感アリアリの変身シーンに、久しぶりにツボってしまいました。しかも変身後はなんのひねりもなく堂々と「キュアア〜ンリ」って名乗ってるし。(←これまた笑。せっかくの歴代初なんだから、なんか気の利いた名前てけてあげればいいのに。)しかもその直前に再起不能レベルの交通事故に遭っているのに、変身してる時だけ自由自在に動けるパティーン。しかしプリハート持ってるわけじゃないのに何使って変身するんだろ？ハリーは「奇跡や!」言ってたけど「ハプニングや!」の方がいいような気がする…。(^^;　

　私はアンリ君のちょっと突っぱねた感じと、ちょっと笑っちゃうぐらい揺るぎない自信家ってとこが気に入ってます。(^-^)　たぶん星座占いしし座でしょう。私もそうなのでなんとなく気持ちに共感してしまうところがあります。事故に遭って自由がきかなくなったからこそ、せめてプリキュアに変身してる時ぐらいは自由にしてあげようという作り手側の計らいだったのかしら。

　パパは「どうせまたアスクライ社に誘惑されてそれをはな達が助けに行くんだよ。」なーんて予言してましたが。OP映像にちらっと登場するようになったアンリ君を見るとそうなる気もしてきますね。

　とにかく15周年ってことで好き放題展開してるHUGっと！プリキュアが、日曜の朝のちょっとした楽しみになっています。

　結構どうでもいい話にお付き合いいただき、ありがとうございました。<(_ _)>