アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog
リンク集
プロフィール

こぶまきFP
ファイナンシャルプランナー(CFP)、会社員      ブログ、アフィリエイト初心者です

お天気ブログパーツ
<< 2013年01月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
最新記事

広告

posted by fanblog
2009年03月26日
車は中古の4ドアがいい理由
 黒字法人の社長さんへ
 節税だけが目的で車を購入するならば、新車を買うよりも中古車を買うほうが有利です。中古車でも特に、製造から4年経過しているものを買うのがお得です。

 それは、新車よりも中古車のほうが、減価償却で短期に経費化できるからです。

 例えば600万円の乗用車を購入して、定額法で減価償却をする場合、

A 新車の法定耐用年数は6年ですので、毎年100万円ずつ6年かけて経費化していきます。

B 中古車については、次の算式で耐用年数を計算します。
  @法定耐用年数を過ぎた資産
    法定耐用年数 X 20%
  A法定耐用年数の一部を経過した資産
    法定耐用年数 ―(経過年数 x 80%)=耐用年数
  上記の算式で計算した年数(その年数が2年未満となるときは、
  2年とし、その年数に1年未満の端数があるときはその端数を切
  り捨てます)を耐用年数とします。
  
  上記より経過年数が3年の中古車については、
    法定耐用年数[6年]−(経過年数[3年]×0.8)=3.6→3年 となり
  経過年数4年の中古車については、
    法定耐用年数[6年]−(経過年数[4年]×0.8)=2.8→2年 となりますので、

 600万円を、毎年300万円ずつ2年で償却できる、経過年数4年の中古車のほうが、短期に経費化できます。
(経過年数が5年以上の中古車の耐用年数は、上記の計算で2年以下であっても2年です)
 ただし、3月決算の法人が節税対策で3月に車を購入したとしても、今期は1か月分の
減価償却費しか経費化できませんので、節税の効果が表れるのは来期の決算からにな
ります。

 4ドアの車(乗用車)がいい理由は、車を法人の経費にするためには、その車を事業目的
で使用することが前提になりますので、2ドアのスポーツカーですと、実際に事業目的で使
用していたとしても、税務署から「遊び用の車」に見られて、経費化できなくなる可能性があ
るからです。

 それにしても一昔前までは、日産シルビア、ホンダプレリュード、カローラレビン等、
2ドアのスポーツタイプの車に乗っている若者がたくさんいましたが、最近めっきり
2ドアの車を見かけなくなった気がしませんかはてな 
(ウチの近所だけのはなしかも知れませんが・・・) 
 
 次回は、それでも新車が欲しいというあなたに朗報です。 

カー用品も取り扱っています。




{a8.net http://shoppingfeed.jp/mammoth.nm/item_page.cgi?ITEM_NO=NV-603}

【このカテゴリーの最新記事】
Posted by こぶまきFP at 21:33 | 節税 | この記事のURL
この記事のURL

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。