2014年11月04日
DigiFi[デジファイ]No.16 ハイレゾ対応 D/A コンバーターについて 3号連続付録で合体するとプリメインアンプに完成 その2
DigiFi[デジファイ] No.16(別冊ステレオサウンド)
【特別付録】 オラソニック製ハイレゾ対応D/Aコンバーター
特別定価 ¥4,298(8%税込)発売日:2014年11月25日
DigiFi No.7,No.13 の付録、USB DAC内蔵デジタルパワーアンプが
3号連続特別付録でハイレゾ対応のオーディオ基板(3ユニット分離)
で付いてくる。スケール・パワーアップして登場!!
● DigiFi No.15,No.16,No.17、3号連続付録
第1弾15号:D/Dコンバーター(USB TypeB -> 同軸 デジタル変換)発売中
第2弾16号:D/Aコンバーター(光・同軸 ->RCA 2ch D->A変換)予約中
第3弾17号:RCAアナログ入力 2CH・パワーアンプ 発売予定
とスケルトンのオーディオ基板で発売開始、3号分のオーディオ基板を
組合わせてハイレゾUSB-DAC付プリメインアンプに進化。
★ デジファイ16号:D/Aコンバーター単体使用では、
○ 光デジタルと同軸デジタル入力端子(TOSLINK)を装備し、
そこに入力したデジタルオーディオ信号をアナログ音声信号
に変換して、RCAピン端子(金めっき)から出力する。
○ ヘッドフォン端子とアナログボリュームを装備している。
ハイレゾ対応のヘッドフォンアンプとして利用可能。
○ ハイレゾ対応、使用可能サンプリング周波数/ビットレート
[44.1,48,88.2,96kHz/16,24bit]
となっています。
発売中の「DigiFi No.15 付録 D/Dコンバーター」と専用コネクタにより
ドッキング可能で、一枚のオーディオ基板となり、ボリューム・ヘッドホン
アンプ付「USB DAC」に進化します。
そのため、「No.15 DDC」-「No.16 DAC」間のケーブル接続は必要で無くなります。
公式ウェブサイト等の告知に載った仕様では、入力はデジタル同軸(SP/DIF)入力
しかありませんでしたが、実際にはデジタル光(TOSLINK)入力も追加されたようです。
それにより「デジファイNo.16」の販売価格は税込みで4千円を超えてしまったよう
です? 私としては、多分使用しない入力端子なので、少し残念です。
一般的には[96kHz/24bit]対応の光デジタル出力付PC・サウンドカード、
プレイステーションシリーズ、単体D/Dコンバーター、マルチディスクプレーヤー
等が接続可能となり、
使える使用機器の種類が増え、仕様用途が広がるので、良い選択だったと思われます。
ちなみにオーディオ機器では、光より同軸の方が音質が優れていると、一般的には
言われています。よって、初期の企画段階では、音質重視でデジタル同軸入力1本
だったと推測します。
実際のデジタル伝送で「光」と「同軸」の伝送による音質上の優劣は、開発者サイド
の設計方針で変わると思います。過去の事例では「光」を重視しているメーカーでは
「光伝送」の方が音質が良くなっていました。
3号連続ハイレゾ対応特別付録のオプション情報としては、公式ウェブサイトの
ウェブショップ「Stereo Sound STORE」で、アルミシャーシのケース「プレミアム
シリーズ」とコストダウンした「N2シリーズ」が各種発売を始めました。
高級な音質とデザインを追求したケースなので、価格はそれなりに高価です。
そのため、リーズナブルなシャーシとして、シャーシ製造・販売をしている (株)奥澤
とコラボレーションして、約半額のケースも用意されています。その廉価なケースは
(株)奥澤さんで購入可能(ネット通販可)です。
加えて、付録オーディオ基板用各種アクセサリーも用意されました。
【FS LED】No.15 サンプリング周波数/ビットレート表示LED
【ケーブルセットA】No.15/16 デジタル接続セパレートキット
【ケーブルセットB】No.16/17 接続キット
【ケーブルセットC】No.16/17 バイアンプ接続キット
【FS LED】は、発売された「デジファイ15:DDC」に本来なら、オプションでなく、
標準装備すべき表示機能ですが、本体価格上昇を防止するためにオプションにした
ような推測も出来ます。
【FS LED】は無くても「デジファイ15:DDC」は、問題なく使えますが、販売される
ケースには【FS LED】用のLED表示孔が開けられています。
よって、市販品ケース(シャーシ)を使う場合には、見た目のデザイン、埃侵入防止用
等で必要となります。よって、無視できないオプション・アクセサリーです。
【ケーブルセットA】【ケーブルセットB】【ケーブルセット】は、
多分、一般市販品の接続ケーブルでは、長過ぎる等の使い勝手が悪いので、
用意されたものでしょう。
私は、RCA(PIN-PIN)ケーブルが欲しく感じています。しかし、価格もそれなり
なので、コストダウンのためにケーブルを自作して間に合わせよと考えています。
最近は「ケーブル工作市場」も進化しており、高価ですがハンダ付無しで作成出来る
「RCAピンプラグ」も販売されていますので、接続ケーブル工作作業の難易度は低く
なってます。
また「デジファイ16:DAC」と「デジファイ17:AMP」のオーディオ基板を直接接続する、
ジョイント用 「RCAプラグアダプター」は、探せばパーツ屋さん等で市販されてます。
「Micro USB電源延長ケーブル(正向き)」は、ケーブル自作は難しいので、
購入したくなりますが、ケーブルの方向を変えるだけなので、無くでも大丈夫かな?
と思います。
その他では、0.5m〜1.5m位の長さの高音質なオーディオ用「USBケーブル」が
欲しいところですが、市販品を購入するするしかないようです。
「USBケーブル」はデジタル伝送用ケーブルなので、
音質は変化しないと思っている方がいますが、
電源電力送電とデジタル信号伝送の電線を束にして送る電気導線として、
非常に厳しい条件で送る、本当は音質にとって良くないケーブルに相当します。
よって、高品質を扱う"ハイレゾ音源"を扱うのにふさわしくないケーブルですが、
作る側では非常にチャレンジの甲斐があり、使う側では、非常に扱いやすいケーブル
なので、広く普及しています。
PCインターフェースのスタンダードなので、どうにもなりません。
USBインターフェースの現在の主流は「USB2.0」と「USB3.0」があります。接続電線
「USB3.0」は「USB2.0」の後継規格?なので、接続ケーブルで下位互換性を持たせて
います。
しかし「USB2.0」の「USBケーブル」を使った方が現状は良いのかな?と考えます。
それは、接続ケーブルの束ねている本数が倍(4本->8本)になっており、相互干渉の
悪影響が「USB3.0」の方が高くなるハズです。
参照したウェブページは下記リンク先になります。
● デジファイ(DigiFi)16 特別付録 ハイレゾ対応D/Aコンバーター 〜
● デジファイ(DigiFi)16 付録ハイレゾ対応D/Aコンバーター について その1〜
【特別付録】 オラソニック製ハイレゾ対応D/Aコンバーター
特別定価 ¥4,298(8%税込)発売日:2014年11月25日
DigiFi No.7,No.13 の付録、USB DAC内蔵デジタルパワーアンプが
3号連続特別付録でハイレゾ対応のオーディオ基板(3ユニット分離)
で付いてくる。スケール・パワーアップして登場!!
● DigiFi No.15,No.16,No.17、3号連続付録
第1弾15号:D/Dコンバーター(USB TypeB -> 同軸 デジタル変換)発売中
第2弾16号:D/Aコンバーター(光・同軸 ->RCA 2ch D->A変換)予約中
第3弾17号:RCAアナログ入力 2CH・パワーアンプ 発売予定
とスケルトンのオーディオ基板で発売開始、3号分のオーディオ基板を
組合わせてハイレゾUSB-DAC付プリメインアンプに進化。
★ デジファイ16号:D/Aコンバーター単体使用では、
○ 光デジタルと同軸デジタル入力端子(TOSLINK)を装備し、
そこに入力したデジタルオーディオ信号をアナログ音声信号
に変換して、RCAピン端子(金めっき)から出力する。
○ ヘッドフォン端子とアナログボリュームを装備している。
ハイレゾ対応のヘッドフォンアンプとして利用可能。
○ ハイレゾ対応、使用可能サンプリング周波数/ビットレート
[44.1,48,88.2,96kHz/16,24bit]
となっています。
発売中の「DigiFi No.15 付録 D/Dコンバーター」と専用コネクタにより
ドッキング可能で、一枚のオーディオ基板となり、ボリューム・ヘッドホン
アンプ付「USB DAC」に進化します。
そのため、「No.15 DDC」-「No.16 DAC」間のケーブル接続は必要で無くなります。
公式ウェブサイト等の告知に載った仕様では、入力はデジタル同軸(SP/DIF)入力
しかありませんでしたが、実際にはデジタル光(TOSLINK)入力も追加されたようです。
それにより「デジファイNo.16」の販売価格は税込みで4千円を超えてしまったよう
です? 私としては、多分使用しない入力端子なので、少し残念です。
一般的には[96kHz/24bit]対応の光デジタル出力付PC・サウンドカード、
プレイステーションシリーズ、単体D/Dコンバーター、マルチディスクプレーヤー
等が接続可能となり、
使える使用機器の種類が増え、仕様用途が広がるので、良い選択だったと思われます。
ちなみにオーディオ機器では、光より同軸の方が音質が優れていると、一般的には
言われています。よって、初期の企画段階では、音質重視でデジタル同軸入力1本
だったと推測します。
実際のデジタル伝送で「光」と「同軸」の伝送による音質上の優劣は、開発者サイド
の設計方針で変わると思います。過去の事例では「光」を重視しているメーカーでは
「光伝送」の方が音質が良くなっていました。
3号連続ハイレゾ対応特別付録のオプション情報としては、公式ウェブサイトの
ウェブショップ「Stereo Sound STORE」で、アルミシャーシのケース「プレミアム
シリーズ」とコストダウンした「N2シリーズ」が各種発売を始めました。
高級な音質とデザインを追求したケースなので、価格はそれなりに高価です。
そのため、リーズナブルなシャーシとして、シャーシ製造・販売をしている (株)奥澤
とコラボレーションして、約半額のケースも用意されています。その廉価なケースは
(株)奥澤さんで購入可能(ネット通販可)です。
加えて、付録オーディオ基板用各種アクセサリーも用意されました。
【FS LED】No.15 サンプリング周波数/ビットレート表示LED
【ケーブルセットA】No.15/16 デジタル接続セパレートキット
【ケーブルセットB】No.16/17 接続キット
【ケーブルセットC】No.16/17 バイアンプ接続キット
【FS LED】は、発売された「デジファイ15:DDC」に本来なら、オプションでなく、
標準装備すべき表示機能ですが、本体価格上昇を防止するためにオプションにした
ような推測も出来ます。
【FS LED】は無くても「デジファイ15:DDC」は、問題なく使えますが、販売される
ケースには【FS LED】用のLED表示孔が開けられています。
よって、市販品ケース(シャーシ)を使う場合には、見た目のデザイン、埃侵入防止用
等で必要となります。よって、無視できないオプション・アクセサリーです。
【ケーブルセットA】【ケーブルセットB】【ケーブルセット】は、
多分、一般市販品の接続ケーブルでは、長過ぎる等の使い勝手が悪いので、
用意されたものでしょう。
私は、RCA(PIN-PIN)ケーブルが欲しく感じています。しかし、価格もそれなり
なので、コストダウンのためにケーブルを自作して間に合わせよと考えています。
最近は「ケーブル工作市場」も進化しており、高価ですがハンダ付無しで作成出来る
「RCAピンプラグ」も販売されていますので、接続ケーブル工作作業の難易度は低く
なってます。
また「デジファイ16:DAC」と「デジファイ17:AMP」のオーディオ基板を直接接続する、
ジョイント用 「RCAプラグアダプター」は、探せばパーツ屋さん等で市販されてます。
「Micro USB電源延長ケーブル(正向き)」は、ケーブル自作は難しいので、
購入したくなりますが、ケーブルの方向を変えるだけなので、無くでも大丈夫かな?
と思います。
その他では、0.5m〜1.5m位の長さの高音質なオーディオ用「USBケーブル」が
欲しいところですが、市販品を購入するするしかないようです。
「USBケーブル」はデジタル伝送用ケーブルなので、
音質は変化しないと思っている方がいますが、
電源電力送電とデジタル信号伝送の電線を束にして送る電気導線として、
非常に厳しい条件で送る、本当は音質にとって良くないケーブルに相当します。
よって、高品質を扱う"ハイレゾ音源"を扱うのにふさわしくないケーブルですが、
作る側では非常にチャレンジの甲斐があり、使う側では、非常に扱いやすいケーブル
なので、広く普及しています。
PCインターフェースのスタンダードなので、どうにもなりません。
USBインターフェースの現在の主流は「USB2.0」と「USB3.0」があります。接続電線
「USB3.0」は「USB2.0」の後継規格?なので、接続ケーブルで下位互換性を持たせて
います。
しかし「USB2.0」の「USBケーブル」を使った方が現状は良いのかな?と考えます。
それは、接続ケーブルの束ねている本数が倍(4本->8本)になっており、相互干渉の
悪影響が「USB3.0」の方が高くなるハズです。
参照したウェブページは下記リンク先になります。
● デジファイ(DigiFi)16 特別付録 ハイレゾ対応D/Aコンバーター 〜
● デジファイ(DigiFi)16 付録ハイレゾ対応D/Aコンバーター について その1〜
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