2020年04月21日
ステレオ誌:実用付録ムック これできまる! 本物の低音力(付録:BASSチャンデバ、2019年2月発売) が 2020年3月 に再販売?
★★ もっと低音を! 付録バス・チャンデバ ★★
★ これで決まる! 本物の低音力
ONTOMO MOOK Stereo編
特別付録
フォステクス製 SW専用チャンネルデバイダー
Stereo×Fostex BASS Channel Divider
自分で詳細にコントロール、自分だけの BUSS SYSTEM を
作ることが可能な低音用に特化したアナログ・チャンデバ。
200Hz以下の低域信号を抽出・制御、SWに用いるアンプ
部分やスピーカー部分を自由に組み合わせることが可能。
どんなアンプでも使用可能な入力が、アンプのスピーカー
出力端子から取る設定。制御部がSPから離れた付録は、
操作・調整・SW帯域追加 が容易に可能
・付録外形寸法:W109×H28×D60[mm](突起物含まず)
・付 録 質 量:380 [g]
・発 売 日:2019年2月19日(火)
・定 価:9,350円(10%税込 本体価格 8,500円)
・判型/頁数:B5/24頁
※1)以下、スピーカーシステム ≡ "SP"
※2)以下、スピーカーユニット ≡ "SP-Unit"
※3)以下、ウーファーユニット ≡ "WF-Unit"
※4)以下、エンクロージャー ≡ "SP-BOX"
※5)以下、サブ・ウーファー ≡ "SW"
※6)以下、BASSチャンネルダバイダー
≡ "BASSチャンデバ"
※7)以下、Model OM-MF5 ≡ "OM-MF5"
の 2019年2月 発売の付録「BASSチャンデバ」の
ムック が好評につき完売状態でしたが、何故か?
2020年3月に再発売されました。
非常に遅くなりましたが「BASSチャンデバ」
について、検証してみます。
「Stereo誌2018年11月号」記事
「短期集中連載:もっと低音を!」によりますと、
2014年11月19日 発売の MOOK付録
「2ウェイ用チャンネルデバイダー」を
発売したときに「SW用チャンデバ」が欲しい
という要望が結構あったそうです。
※a) SW(サブ・ウーファー)
ウーファー帯域の下、
つまり超/重・低音帯域を
再生させるスピーカーシステム
※b) チャンデバ(チャンネル・デバイダー)
マルチアンプ方式を実施するための、
帯域分割(高,中,低 等)する装置
その要望に応えて「ムック付録SW用チャンデバ」の
発売に至ったそうです。
たしかに「オーディオマニア」で小型の
「自作スピーカー(以下SP)」等を使っていると、
重低音再生のために「SW」が欲しくなりますが、
現在は「A&V システム」の方が
一般的に「ピュア オーディオ システム」より、
人気があるようで、市販「アクティブSW」は、
一世代前に比べて、多数のモデルが市場に
出回っています。
「BASSチャンデバ」を使用するために、
わざわざ「パワーアンプ」と「自作SW」
(市販大型SPでもOK)を用意して、
手間と暇を掛けて、重低音再生することを
目指さなくても、個人的にはよいと考えますが、
「自作SP」の作成において、腕に自信があり、
すべての「SP」を自作で賄う、ニッチな要望を持つ
ことは十分理解出来ます。しかし、繰り返しますが、
一般的には、その理解は得られないと、私は考えます。
個人的には、試してみたい気持ちはありました。
よって試しに購入しましたが、
「パワーアンプ」(付録の LXA-OT1/3 でもOK)は、
用意できますが「パッシブSW」を作成する
必要があり「ウーファーユニット」を購入する
必要がありましたで、未だに使用していません。orz
以前使用していた大型システムを SW代わりに使う
方法も紹介されていますが、仕様を見ますと
「入力信号」はメインアンプの「SP端子」から取る、
どんな「プリメインアンプ」等を使っていても
利用できる方式です。
それは「プリアウト端子」から取る方式より、
音質劣化が心配される方式となります。
さらに「2.1ch方式」の「ウーファー」1本の方式は
使えず、「2.2ch方式」しか工夫しなければ使えません。
「2.2ch方式」は「2.1ch方式」より音質は良いですが
「SW設置面積」が広く必要で、SWが2台分となる
コストが掛かる方式しか使えません。
なお「入力SP端子」が「ワンタッチ プッシュ」の
ばね式 で、太い「SPケーブル」は使用出来ません。
これはスピーカーを駆動する電力のような大電力?
が必要ではなく、信号音源としての小電力? の
信号電圧なので、ほ導体断面積は、小さくてOK
ですが、
音質上の事を考えますと、インタコネクトケーブル
同様で、音質に影響する可能性が高いので、細くとも
質の高いSPケーブルを使った方が良いと推測します。
上記連載記事「もっと低音を!」では、
(1) メインSP
:2018年ムック付録:Model OM-MF5
:ムック誌付録 小型SP-BOX
(2) メインアンプ
:DENON:PMA-390 プリメインアンプ
(3) パワーアンプ
:Fostex:AP15d パーソナルアンプ
(40) パッシブSW-00 自作 10cm口径
:Fostex:FW108SH ウーファー
:+ 小型密閉型 SP-BOX
を使用して、使い方の解説・試聴レビューを
載せていました。
本誌では、それら以外に SW を追加して、
(41) パッシブSW-01 キット 12cm口径
:ワンダーピュア 12cm口径ウーファー
:WP-SP121SUB SW
(42) パッシブSW-02 完成品 16cm口径
:ワンダーピュア 16cm口径
:WP-SP161SUB SW
(43) パッシブSW-03 自作 16cm口径
:フォステクス FW168HS WF-Unit
:+ FW165WB2 バスレフ型 SP-BOX
(44) パッシブSW-04 自作 10cm口径
:+ フォステクス P1000(Stereo誌付録)
:密閉型 SP-BOX
等を加えて試聴レビューを載せていました。
さらに「炭山アキラ 氏」「生形三郎 氏」による
氏らの実際のシステムに組み込んだ試聴記事も
載っています。
自作や上記のようなSPシステムに向いている
ムック付録「バス・チャンデバ」だと思いました。
でも、どのような価格クラスのシステムでも使える
と載せています。
参考にしたウェブページは
● オントモムック これで決まる! 本物の低音力 8
● オントモムック これで決まる! 本物の低音力 7
● オントモムック これで決まる! 本物の低音力 6
● オントモムック これで決まる! 本物の低音力 5
● オントモムック これで決まる! 本物の低音力 4
● オントモムック これで決まる! 本物の低音力 3
● オントモムック これで決まる! 本物の低音力 2
● オントモムック これで決まる! 本物の低音力 1
● ONTOMO MOOK Stereo編 付録SWチャンデバ
★ これで決まる! 本物の低音力
ONTOMO MOOK Stereo編
特別付録
フォステクス製 SW専用チャンネルデバイダー
Stereo×Fostex BASS Channel Divider
自分で詳細にコントロール、自分だけの BUSS SYSTEM を
作ることが可能な低音用に特化したアナログ・チャンデバ。
200Hz以下の低域信号を抽出・制御、SWに用いるアンプ
部分やスピーカー部分を自由に組み合わせることが可能。
どんなアンプでも使用可能な入力が、アンプのスピーカー
出力端子から取る設定。制御部がSPから離れた付録は、
操作・調整・SW帯域追加 が容易に可能
・付録外形寸法:W109×H28×D60[mm](突起物含まず)
・付 録 質 量:380 [g]
・発 売 日:2019年2月19日(火)
・定 価:9,350円(10%税込 本体価格 8,500円)
・判型/頁数:B5/24頁
※1)以下、スピーカーシステム ≡ "SP"
※2)以下、スピーカーユニット ≡ "SP-Unit"
※3)以下、ウーファーユニット ≡ "WF-Unit"
※4)以下、エンクロージャー ≡ "SP-BOX"
※5)以下、サブ・ウーファー ≡ "SW"
※6)以下、BASSチャンネルダバイダー
≡ "BASSチャンデバ"
※7)以下、Model OM-MF5 ≡ "OM-MF5"
の 2019年2月 発売の付録「BASSチャンデバ」の
ムック が好評につき完売状態でしたが、何故か?
2020年3月に再発売されました。
非常に遅くなりましたが「BASSチャンデバ」
について、検証してみます。
「Stereo誌2018年11月号」記事
「短期集中連載:もっと低音を!」によりますと、
2014年11月19日 発売の MOOK付録
「2ウェイ用チャンネルデバイダー」を
発売したときに「SW用チャンデバ」が欲しい
という要望が結構あったそうです。
※a) SW(サブ・ウーファー)
ウーファー帯域の下、
つまり超/重・低音帯域を
再生させるスピーカーシステム
※b) チャンデバ(チャンネル・デバイダー)
マルチアンプ方式を実施するための、
帯域分割(高,中,低 等)する装置
その要望に応えて「ムック付録SW用チャンデバ」の
発売に至ったそうです。
たしかに「オーディオマニア」で小型の
「自作スピーカー(以下SP)」等を使っていると、
重低音再生のために「SW」が欲しくなりますが、
現在は「A&V システム」の方が
一般的に「ピュア オーディオ システム」より、
人気があるようで、市販「アクティブSW」は、
一世代前に比べて、多数のモデルが市場に
出回っています。
「BASSチャンデバ」を使用するために、
わざわざ「パワーアンプ」と「自作SW」
(市販大型SPでもOK)を用意して、
手間と暇を掛けて、重低音再生することを
目指さなくても、個人的にはよいと考えますが、
「自作SP」の作成において、腕に自信があり、
すべての「SP」を自作で賄う、ニッチな要望を持つ
ことは十分理解出来ます。しかし、繰り返しますが、
一般的には、その理解は得られないと、私は考えます。
個人的には、試してみたい気持ちはありました。
よって試しに購入しましたが、
「パワーアンプ」(付録の LXA-OT1/3 でもOK)は、
用意できますが「パッシブSW」を作成する
必要があり「ウーファーユニット」を購入する
必要がありましたで、未だに使用していません。orz
以前使用していた大型システムを SW代わりに使う
方法も紹介されていますが、仕様を見ますと
「入力信号」はメインアンプの「SP端子」から取る、
どんな「プリメインアンプ」等を使っていても
利用できる方式です。
それは「プリアウト端子」から取る方式より、
音質劣化が心配される方式となります。
さらに「2.1ch方式」の「ウーファー」1本の方式は
使えず、「2.2ch方式」しか工夫しなければ使えません。
「2.2ch方式」は「2.1ch方式」より音質は良いですが
「SW設置面積」が広く必要で、SWが2台分となる
コストが掛かる方式しか使えません。
なお「入力SP端子」が「ワンタッチ プッシュ」の
ばね式 で、太い「SPケーブル」は使用出来ません。
これはスピーカーを駆動する電力のような大電力?
が必要ではなく、信号音源としての小電力? の
信号電圧なので、ほ導体断面積は、小さくてOK
ですが、
音質上の事を考えますと、インタコネクトケーブル
同様で、音質に影響する可能性が高いので、細くとも
質の高いSPケーブルを使った方が良いと推測します。
上記連載記事「もっと低音を!」では、
(1) メインSP
:2018年ムック付録:Model OM-MF5
:ムック誌付録 小型SP-BOX
(2) メインアンプ
:DENON:PMA-390 プリメインアンプ
(3) パワーアンプ
:Fostex:AP15d パーソナルアンプ
(40) パッシブSW-00 自作 10cm口径
:Fostex:FW108SH ウーファー
:+ 小型密閉型 SP-BOX
を使用して、使い方の解説・試聴レビューを
載せていました。
本誌では、それら以外に SW を追加して、
(41) パッシブSW-01 キット 12cm口径
:ワンダーピュア 12cm口径ウーファー
:WP-SP121SUB SW
(42) パッシブSW-02 完成品 16cm口径
:ワンダーピュア 16cm口径
:WP-SP161SUB SW
(43) パッシブSW-03 自作 16cm口径
:フォステクス FW168HS WF-Unit
:+ FW165WB2 バスレフ型 SP-BOX
(44) パッシブSW-04 自作 10cm口径
:+ フォステクス P1000(Stereo誌付録)
:密閉型 SP-BOX
等を加えて試聴レビューを載せていました。
さらに「炭山アキラ 氏」「生形三郎 氏」による
氏らの実際のシステムに組み込んだ試聴記事も
載っています。
自作や上記のようなSPシステムに向いている
ムック付録「バス・チャンデバ」だと思いました。
でも、どのような価格クラスのシステムでも使える
と載せています。
参考にしたウェブページは
● オントモムック これで決まる! 本物の低音力 8
● オントモムック これで決まる! 本物の低音力 7
● オントモムック これで決まる! 本物の低音力 6
● オントモムック これで決まる! 本物の低音力 5
● オントモムック これで決まる! 本物の低音力 4
● オントモムック これで決まる! 本物の低音力 3
● オントモムック これで決まる! 本物の低音力 2
● オントモムック これで決まる! 本物の低音力 1
● ONTOMO MOOK Stereo編 付録SWチャンデバ
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