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2021年10月22日

知らない人はいないと思いますが、本来、

知らない人はいないと思いますが、本来、切手はふつう、郵便物に使う形に一枚一枚バラバラに分かれてはいないです。


元は何枚かの切手がまとまった状態のいわゆる「切手シート」として印刷されます。


切手の買取の場合、切手シートの状態だったとしても買取でき、一枚ずつの切手での買取と比べ高値での買取になりやすいです。


切手集めが趣味の人も裾野を広げており、死蔵されていた切手も、買取査定を受けると驚くほど高価な価格で売れることも夢ではありません。


買取価格が業者によって変わることは常識で、できる限り高い買取価格で切手を売ろうと考える方、あちこちの業者の査定を受けられるようにして、比較検討することをおすすめします。


切手を買い取ってもらう場合には、シートとして組になった状態で売ることをお勧めします。


なぜならその方がレートが高くなるからです。


そうでなくとも、一つ例を挙げると、手元にたくさんのバラの切手があるならば、より高いレートで買取ってもらうための裏ワザが存在します。


なんだと思いますか?それは、台紙に貼りつける、という方法です!貼り付け方としては、同じ料金の切手を50枚集め、A3サイズの紙(A4二枚貼り合わせでも可)に縦5行、横10列で貼り付けます。


単にこれをするかしないかでレートが10%も違うことが考えられるので頭の片隅に残しておいてください。


切手を業者に買い取ってもらう場合に、シート状になっている切手でなければ受け付けられないだろうと思い込んでいる人もいるでしょうが、切り離してある状態の切手でも買い取ってもらうことはできます。


とは言っても、シートになっている状態の切手と比較すると安値での買取になってしまいがちです。


それに加えて、もし汚れや糊が落ちているのが見つかったりすると、より買取の際に支払われる額が安くなることがあります。


多くの切手買取業者ではプレミア切手という呼び名の切手の買取も受け付けています。


「プレミア切手って何?」という人も多いと思います。


これは、明治と大正、昭和戦前戦後の時代の切手のことを指しており、よく知られているのは「見返り美人」「月に雁」というものです。


大変希少価値のあるものでもしもシートではなくてバラの状態であったとしても高く買い取られる可能性もないとは言えません。
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