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2015年05月20日

岳  石塚真一

山で救助活動を行うボランティア島崎三歩の話です。
ほとんどは1話完結で、山で起きる事故を中心に主人公と県警の山岳部隊たちの活動を追います。

主人公はどんな過酷な状況での救助でも、助ける人のところに来ると必ず「良く頑張った」「ありがとう」「また山に来てね」と言う。
決して「何やってたんだ!!ダメだろ!!」といったことは言いません。

常に死と隣り合わせの厳しい自然を主人公は大好きな訳ですが、
全てを悟ったような力強さに強く惹かれてしまうところがありますね。

主人公は、
「街にあるものは街にある。
山にあるものは山にある。それでいい」と言う。

この本を読んで「山に行ってみたい」と思った。それは山が自分にとっては全く未知の世界であり、行ったことのない場所、世界だからだと思います。

自分はすぐ何にでも「すごい」と思い「やってみたい」と尻の軽いところがありますが、それはつまり「自分のいったことがないところに行きたい」、ひいては「今の自分に出来ないことが出来るようになりたい」という気持ちなのかもしれません。
それは探していた原動力の一つかもしれない。。。

主演小栗旬で映画化もされています。
風景がとても美しかった。。。山って素敵ですね。
posted by 霧島もとみ at 2015年05月20日 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック
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霧島もとみ
他人との距離感をいつも遠く感じながら生きてきました。高校の体育祭のフィナーレでは、肩を抱き合って大はしゃぎする光景に「何でこんなに盛り上がれるんだろう・・・?」と全く共感できませんでした。共感できない自分が理解できず、いつも悩んでいます。そんな私でも面白いと思うことはこの世界に一杯あります。それが私の生きる糧でした。面白いことが増えていけば、よりたくさんの人が楽しく生きられるはず。そんな世界を夢見ています。
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