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季節の変わりめは抜け毛が多くなります。
気になることは
このまま薄毛にならないか？ってこと！





自然に抜ける髪の量は1日に
50本〜多くても100本程度まで。

以前より多くなったと感じたら、ケアが
必要です。

また、ヘアースタイルが決まらないと、
感じるようになって変化に気づく人も多いです。




そんな
女性の薄毛の原因は色々。
その1つがホルモンとの関係です。

女性は50歳前後で閉経します。
この前後5年を更年期といい、女性ホルモンの
エストロゲンが急激に減少します。

エストロゲンは髪の成長を促進する
ホルモンです。


更年期の体調不良は、髪の周期、毛周期にも
影響します。

例えば、
その1つ、更年期の睡眠の質が変わる、があります。
（私も直ぐに、めが覚めてしまいます。）

髪は夜寝ている間のほうが伸びるといわれて
います。

髪を生み出す毛母細胞に栄養を与えるには、、
頭皮の血管を拡張させるのに副交感神経の働きが
大切です。

睡眠で副交感神経を優位にすることが必要です。
さらに、
年齢と供に新陳代謝も低下してきます。

血行を良くするのには、
1日1回頭皮を指でプッシュ、（頭皮をこすらない）です。



日本人の髪の太さは、平均0.08ｍｍ。
45歳位でどんどん細くなります。

髪が細くなるとヘアースタイルが決まらないや
髪全体が少ない薄毛の印象になります。

髪の太さは、髪の内部のコルテックス
（毛皮質）という繊維で決まります。

この
コルテックスの量が太いほど髪の毛は太くなります。

コルテックスの量は生まれつきの個人差はありますが、
ヘアケアや生活習慣、栄養の改善で大きく変わります。


髪の成分は、たんぱく質です。
髪の太さを左右するコルテックスもたんぱく質、
ケラチンの繊維が束になっています。

髪の主な成分は、ケラチンは18種類のアミノ酸で構成
されています。

食事で摂ったたんぱく質が分解され、
運ばれて、再び合成されます。

その時、18種類のアミノ酸になります。
必要なのは、良質なたんぱく質です。

良質なたんぱく質は再合成に手間がかからないもの
（構成が近いもの）がいいです。

それがアミノ酸スコアです。良質なたんぱく質か
どうかです。

最も良質なたんぱく質100に該当＝肉・魚・牛乳・卵
動物性たんぱく質です。

植物性たんぱく質では枝豆やおから＝90以上
となり全体的には低くなります。

長くなるので、今日はこのへんにします。