2017年06月21日
私が秘かにハマっている、ありとあらゆる全国ランキングサイト
以前、収穫物の全国ランキングを調べたくてたまたま行き着いたサイトなんですが、たくさんの項目のランキングが載っていて面白く、調べ物もそっちのけで読みふけったことがあります。
そして先日同じく全国ランキングを調べていたら、その時のサイトが上位に出てきて、またハマってしまい
今回はお気に入りにちゃんと入れておきました。
暇な時があったら、ゆっくり見てみようかな~と。
そこで、そのお気に入りのランキングサイトをご紹介します。
都道府県格付研究所
ランキングサイトは他にも色々あるのですが、私はこのサイトが見やすくて好きです。
サイトの上の方にある「全カテゴリ一覧」を押すと、1542項目もの様々なランキングが出てきます。
「都道府県一覧」を押して都道府県を選ぶと、下の方にその都道府県の良い順位と悪い順位がズラッと並びます。
私はこの「都道府県一覧」が特に好きで、その都道府県の特色や、なんでそんな順位になるのかということに思いを馳せるのが楽しくてたまりません。
自分の住んでいる東京都は、すごく大雑把にいうと、世帯収入が高くて物価も高い。
人口密度が高くて自然が少ない。
まあここらへんは予想通り過ぎて面白くもないですが・・・
たとえば「1千世帯あたりの電子レンジ所有数」なんて項目もあり、これは東京都は45位です。
なんでこんなに低いのか?と疑問に感じて考えあぐねるのが好きです。(答えは出ていませんが)
また、「人口10万人あたりの交通事故死者数」がなんと47位です。
割合にするとこんなに少ないとは、意外です。
とにかく車も人の数も多いので接触事故などはよく起こりそうな環境でしょうけど、その分、無謀な運転をする人が少ないということなのか、または病院の数が多いからすぐに運ばれやすいのか?
そして、だんなの実家である鹿児島県を調べてみます。
温泉が多い県ですから、公衆浴場が多い県として上位にくるのも納得です。
だんなの実家の近所にも、公衆浴場がごろごろあります。
かつては内風呂ではなく公衆浴場で入浴するのが当たり前だったらしく、実家も浴室はあっても浴槽は無く、物置になっています(笑)
そういう文化も、公衆浴場の多さを支えているのでしょうね~
焼酎の消費が1位というのは、多分誰でも想像できますよね。
でも、ウィスキー・ブランデー・リキュールの消費量が最下位、ビールの消費量は45位。
いくらなんでも焼酎だけ飲みほしすぎだろっ!?というくらい偏りすぎてて、笑える結果を見れたりもします。
母の実家がある島根県。
意外だったのが、「サラリーマン世帯の実収入」5位。
なんとなく収入って、都会ほど高いような気がしていましたが、家が広く2~3世帯同居もしやすい環境なので、共働きも多いということでしょうか。
さらに意外なのは、「勤労者世帯主の配偶者の収入」1位。
島根県の奥様はめっちゃ稼いでいるのですね!
考えてみれば島根の叔母たちも、結婚した従妹たちも、けっこう稼いでいると思います。
父が育った新潟県。
清酒消費量1位は妥当ですね。
ついでにブランデーも1位、ビール・ウィスキー・リキュールも上位で、鹿児島県とは正反対です。
米どころではありますが清酒だけを飲み尽くすのではなく、アルコール類全般的に消費が多いのですね。
改めて、なんで鹿児島はあんなに焼酎ばかり親の仇のように飲むんだと^^;
みなさんも自分や知り合いの出身地を調べてみたらいかがでしょうか。
意外な結果を見て「なんでなんだろう?」と考えるのは、けっこう楽しいものですよ。
タグ:全国ランキング
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6395467
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック