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2021年02月01日

「叱る」と「怒る」を使い分ける


育児の話題でよく耳にするのが
「怒ってはいけない、叱るのが正しい」
というもの。





叱ると怒るの簡単な説明としては、
叱る:子供のことを思って指導すること
怒る:ジブンの感情をただぶつけるだけ





(詳しくはググるとためになる情報が沢山でてくるので、そちらを参照してください)





我が家では、少し視点が違いまして
「怒らない」のではなく、「叱る」と「怒る」を使い分けるようにしています。





幼稚園に入るあたりから、友達と遊ぶようになり、悪戯等を覚えるようになります。
そして、悪戯の内容の良し悪しの判断が付かないので
「面白い悪戯」「可愛いらしい悪戯」をするときもあれば、
「洒落にならない悪戯」をするようなこともあります。





「洒落にならない悪戯」とは、
例えるなら、差別的な表現とでもいいましょうか、容姿や人種や性別をいじくるような内容だったり、あと器物破損系ですかね。





そういう場合、あえて「怒る」を選択します。
そうすることで





「こんなことをやれば(言えば)大人でも怒るんだ!?」





を学習させるコトができます。





とはいえ、怒るといっても、感情に任せるのではなく、
わかりやすく、大きな声で、はっきりした言葉で、怒ってました。





「叱る、と、怒る、は使い分けるべし」
というのが、我が家のやり方というコトになります。
まぁ、我が家のハナシなので、ご参考程度にでもしていただければ。





あ、くれぐれも「怒って、感情的になったフリ」ですからね。
間違えても手を上げたり、暴力をふるうようなコトはやっちゃダメですよ?




posted by ちょこび at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 備忘録
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