2019年07月15日
国立国会図書館で過去の雑誌をコピーするの巻
国立図書館で検索して受け取った本(今回のジブンの場合は雑誌)は、有料で複写してもらうことが可能です。
(ただし発売後暫く経っている等の条件あり)
手順は
@複写申請書をプリントアウトする。
1冊につき1枚、ジブンは6冊借りたので6枚。
これはPCを使って検索履歴を元に印刷可能。
ここでも当然カードが必要。
A申請書に、複写したいページの開始頁〜終了頁(ページ数)を記載し、該当箇所にしおりを挟む。
しおりも申請コーナーにあり。1つの雑誌で複数のページ範囲を指定可能。
まぁこのあたりは係の人に質問すれば申請に教えて貰えます。忙しそうにしてなければ。
B用紙と本(雑誌)を申請コーナーに持っていく。
一度に依頼できるのは100ページまで。
基本的に見開き(2ページ)を1枚に印刷するので、50枚までですね。
ちなみに複写申請には裏技がありまして、国会図書館には新館と本館があって、新館・本館それぞれで100ページまで申請可能なので、実質一度に200ページまでコピー申請できます。まぁ裏技というか係の人が教えてくれるんですが。
申請受付時に係の人が開始ページ、終了ページの確認をします。えちぃなページだとちょっと恥ずかしいぞ!
ちなみに、開始ページが奇数だったり、終了ページが偶数だった場合、隣に関係のない漫画が写ることになるんですが、隣のページも一緒に複写するかどうか指定できます。ジブンは移らないようにして貰いました。目的の漫画が霞む気がして。
申請コーナーでも当然カードが必要。
A4,B4は同じ料金。昔の漫画雑誌は変形A5だったりするんで、A4だとフチがギリ切れるらしい。フチ切れOKならA4、イヤならB4で申請する。
折込部分が不鮮明になることなどに同意が必要(用紙にチェックを付けるだけ)
C30分くらい待つ。
待ち時間は、複写するページ数や混雑状況による。
進捗状況も端末で確認可能。
国会図書館食堂へGo
食事できる箇所が3か所あります。喫茶店2件と食堂。館内のコンビニで買ったものを食堂で食べるのも可能。カレーがちょっとした名物らしいんですが直職バイキングでカレーをモリモリ食べてたんでお昼は軽くざるそば。
食後に複写の進捗確認したら完了してたので、受取カウンターで受取。当然カードが必要。
受け取ったコピーに問題がないか、受取カウンター近くで確認し、不備があれば当日中なら対応してもらえる。
こうして目的の漫画の複写を手に入れることができました。
この後さらに別の雑誌も検索したんですが、飛行機の時間が迫っているため読書のみで終了。
しかし雑誌とページ番号は控えたので、後日ネット経由で申請できるハズ。
そのあたりも実践後に紹介するかもしないかも。
ちなみに複写は1枚25円くらい。
複写料金、食堂、コンビニ、どれも交通系ICカードかWAONが利用可能でした。
ただし1階の喫茶店のみ現金。
いやぁ楽しかった国会図書館。一日いても全然足りない。今度は家族の生まれ年の新聞とかコピー申請しようかな。
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