福島市のマンホールは大わらじ。場所によってはカラーもあります。大わらじ+花見山のデザインもあるようです。大わらじは江戸時代から300年の歴史がある「信夫三山暁まいり」(12月)「福島わらじまつり」(8月)に由来します。最近では、NHK朝ドラ「エール」にちなんだ古関裕而デザインマンホールも、パセオ通り等にあります。
福島市内でも飯坂温泉のマンホールは鯖湖湯デザイン。松尾芭蕉も入ったと言われている日本最古の木造建築共同浴場です。飯坂温泉は総じて熱く、地元民は45℃でも平然と入りますが、たまに行く人にとっては、足が赤くなるほどです。さらに「加水してもいいよ」と挑発してくる人もいれば、「水を入れるな」と言ってくる人がいます。そこで、波来湯の方がお勧めです。熱いのと温かい湯があります。
福島市内・土湯温泉のマンホールは、こけしと水芭蕉。遠刈田、鳴子と並ぶ三大こけし発祥地と言われています。
同、福島市でも、桃、ケヤキ、シジュウカラがデザインされた物もあります。それは、象徴としての市の花、市の木、市の鳥です。
消火栓のマンホールは消防車のデザインです。他、福島県には9種類のポケモンマンホールがありますが、川俣町と南相馬市以外の場所には行った事がないです。
2021年06月08日
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