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加賀街道を歩く



こちらは上越市に残る
  「加賀街道」
です。
場所は国道8号線の国府交差点付近。

松並木は江戸時代からのものとのこと。
昭和10年頃は100本以上あったそうですが、今では20数本しかないようです。
松の多くの樹齢は170〜200年くらいだそうです。

写真右手の町名は「加賀町」。
写真の先には「加賀橋」があります。
付近の地名や橋の名前にも、当時の名残をとどめているんですね。






加賀街道の正式名称は「北国街道」。
北国街道とは、関ヶ原を出発点とし、越前、金沢、富山、糸魚川、越後と北陸を横断して、津軽半島にまで及ぶ街道のこと。
途中の高田で分かれ、善光寺を通り追分(軽井沢)まで続く山道も北国街道だったようです。
しかし、当時の高田では混乱を防ぐため、

・新潟方面の道は「奥州街道」
・善光寺方面の道は「善光寺街道」
・金沢方面の道は「加賀街道」

と呼んで区別していたようです。




松の中にはこんな、「く」の字の形をした松がありました。
一所懸命生きてきた感じがします。
















高田地区の本町7丁目交差点付近にある「宇賀魂神社」境内には、江戸時代に建てられた加賀街道と奥州街道の分岐点を示す、石の道標が残されています。
道標には、
 「右おゝしう道 左かゝ道」(右奥州道 左加賀道)
と書かれています。
もともとは、下の写真にある本町7丁目交差点にあったみたいですが、交通の障害となったことから、昭和10年頃に今の場所に移されたとのこと。












本町7丁目の交差点は、通常の交差点のような十字路とは違い、道が食い違っています。これは、城下の防備のためにあえてこのような道にしたそうです。
写真は直江津方面から本町7丁目交差点を見たところです。
交差点を右折して真っすぐに行くと、善光寺に向かう加賀街道(赤線)、交差点を右折してすぐに左折すると新潟に向かう奥州街道(青線)です。
道標には、右が奥州街道、左が加賀街道となっているので、善光寺方面から来た人から見た道標だったんでしょう。

高田は城下町だったせいか、道が真っすぐになっていない所が多いですね。



















         

トンネル駅・筒石駅

先月末、私もついにスマホを手に入れました。
3年半愛用したガラケーの電源がついに入らなくなってしまったからです。
これを機に、人生初のブログに挑戦することにしました。
テーマは何にしよう・・・

私、今は上杉謙信公ゆかりの地である新潟県は上越市に住んでいます。
転勤で引っ越してきてはや3年が過ぎました。
とりあえずは日記がてら、上越地方を中心とした徒然日記のようなものを書いてみようと思います。


昨日(9月1日)、糸魚川市にあるJR西日本の駅・筒石駅に行ってきました。

この駅は鉄道ファンの間では有名らしいですが、全長11,353mの頚城トンネル内にあります。
改札口からおいらが行った下りホーム(直江津方面)までは280段212mもあるのに、この駅にはエレベーターやエスカレーターが無いんです!!


特急列車が通過しそうな時間の10分くらい前に下りホームに行きました。
トンネル内ですので、特急列車が通過する際には風圧によってかなりの強風が吹くと聞いていましたが・・・
特急列車が通過した時、恐怖を感じるほどの強風が吹き荒れました。
壁際にある手すりにつかまっていなければ吹き飛ばされてしまうのではないかと思うほどに・・・。
列車が通過する数分前にも強風が吹きましたが、おそらくは特急列車がトンネルに入った時の風圧により生じた風だったんでしょう。


駅構内はトンネル内ですので、非常にひんやりとしていました。
まだまだ暑い日が続きそうですので、納涼がてら訪れてみてはいかが?
構内見学の後は、200段以上の階段を登らなければなりませんが・・・







   
プロフィール

buri
新潟県上越地方を中心とした散歩ブログです。 街のちょっとした風景などを少しずつ紹介できたらと思います。

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