2012年11月30日
川渡餅(かわたりもち)
上越地方では、12月1日に川渡餅を食べ、無病息災を願う風習があります。
川渡餅が販売されるのも、1年のうち、前日の11月30日と12月1日の2日間だけです。
川渡餅の由来は、古くから12月1日をおとごのついたちといって、朝、餅をついて食べると水難を免れることができるとされていました。
この縁起にちなんで、上杉謙信公が武田信玄公との川中島の戦いの際、開戦に先立ち士卒に餅を配って士気を鼓舞したと伝えられています。
以来、謙信公の戦勝と武勇にあやかる様、川を渡る前に食べた餅を12月1日川渡餅と称して食べ、心身の鍛練とする行事を残すようになったようです。
こちらが川渡餅↓
左が「こしあん」、右が「つぶあん」です。
つきたての餅を小豆餡で包む、いわゆるあんころ餅です。
こちらが、川渡餅のポスター。
上杉謙信公が大きく描かれています。
川渡餅が販売されるのも、1年のうち、前日の11月30日と12月1日の2日間だけです。
川渡餅の由来は、古くから12月1日をおとごのついたちといって、朝、餅をついて食べると水難を免れることができるとされていました。
この縁起にちなんで、上杉謙信公が武田信玄公との川中島の戦いの際、開戦に先立ち士卒に餅を配って士気を鼓舞したと伝えられています。
以来、謙信公の戦勝と武勇にあやかる様、川を渡る前に食べた餅を12月1日川渡餅と称して食べ、心身の鍛練とする行事を残すようになったようです。
こちらが川渡餅↓
左が「こしあん」、右が「つぶあん」です。
つきたての餅を小豆餡で包む、いわゆるあんころ餅です。
こちらが、川渡餅のポスター。
上杉謙信公が大きく描かれています。
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