江戸時代に高田藩の城下町として栄えた上越市高田地区の玄関口、高田駅周辺を散策しました。
JR信越本線・高田駅
旧金津健太郎桶店外観
まず、夜は繁華街として上越一(?)の賑わいを見せる仲町通りにある、
【旧金津憲太郎桶店】
に行きました。
高田地区に多く残る、雁木のある古い建物です。
ここは江戸時代後期に建てられた町屋だそうです。
なんとまぁ、趣のある建物ではありませんか!
このあたりは、多くの家が桶屋を営んでいたことから「桶屋町」と呼ばれていたそうです。
今日は町屋を公開していたので、中をのぞいてみました。
桶職人の仕事場や土間のかまどをはじめ、懐かしい暮らしの道具がたくさん残っていました。
中には案内してくれるおじさんがいて、昔の生活なんかをいろいろ教えてくれました。
桶屋を後にし、高田駅前からまっすぐ伸びる大きな通りを高田駅を背に歩くと、途中、ポストの上で上杉謙信公がお出迎えをしてくれました。
町家交流館高田小町外観
昔の北国街道、今の本町通りで左折。
しばらく歩くと、右手に
【町家交流館高田小町】
が見えてきました。
こちらでは町家の特徴である吹抜けや土蔵が見学できます。
ここで、高田の観光マップなどがおいてあるコーナーに
「城下町高田」
歴史的町名スタンプ帳という小冊子を発見!
どうやら、町のいたるところ(全部で25か所)に、旧町名のスタンプが置いてあるようです。
スタンプラリーをしながら、さんぽすることにしました。
スタンプ帳
無料で現金化!お小遣い稼ぎポイントサイトPONEY!