気の向くままのシングルライフ

グルメサイトを眺めていて、自宅の最寄り駅近くに、餃子が美味しいと評判のお店があるのを発見した。

餃子・・・食べに行きたい。(’￢’)

ということで、まさかの中華料理屋で一人飲みデビュー。

満席のカウンター席のひとつで、一人ジョッキと餃子に舌包みを打った。
（おやじ化？）

普段、中華料理屋さんを利用しないこと。

他がどうなのかはよく知らないのだけど、そこは鉄のフライパンで
油をたっぷり使った、これぞ中華！という感じの料理。

大根餅が油ぎとぎとなのには、びっくりしたが、焼き揚げ状態のそれは
ざっくりとした触感で香ばしかった。

噂の焼き餃子は、カリっと焼きあがってはいるけれど、それほど感動はせず。

ただ、水餃子が絶品

だった。

肉厚な手作りの皮のもっちもちな食感。

しっかりした味付けなのでたれも付けず、するんするんと平らげた。

美味い。(*￣ー￣)

すっかりはまってしばらく通いつめた。

で、作ってみたくなっちゃったのだ。

餃子を皮から。

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折しも、近所のショッピングセンターの地下食品街で、肉の量り売りしている

コーナーに“餃子用”の文字を発見。

おおー！これは作るべきじゃない？（＾ヮ＾）/

ちなみに以前も書いたけれど、奥園さんの簡単レシピで作ったしゅうまいは
激美味だった。

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が。

餃子を作って感動したことは一度もない。

でも、水餃子を食べて思ったんです。

餃子の美味しさって餡かと思っていたけれど、実は皮も重要なんじゃ
ないかって。

そういや、手元にある料理本（お料理の基礎 (主婦の友生活シリーズ)）にも

餃子の皮のレシピが載ってたわ！

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冷蔵庫にキャベツが残っているのに、宅配野菜で白菜が届いた時、餃子作り結構を決意。

それはクリスマスイブ

だった。

（今年はクリスマスらしいことは何もしないでいいや。）

と、売場に向かうと食品売場はクリスマス一色の大混雑。

脇目も振らず、まっしぐらに肉の量り売りコーナーに向かったこと。の目に飛び込んできたのは、

売場一面のチキン・チキン・チキン。

チキンレッグや一羽丸々の鶏肉がずらっと並び、餃子用挽き肉は・・・なかった。

ええええー！クリスマスに餃子を作る人間は

いないのかー！∑(￣□￣;

とぼとぼと帰宅する。

明けて翌日のクリスマス（の夕方）。

分かったよ、今年はクリスマスらしいことは何もしないつもりだったけど、チキン
レッグのクリスマスレシピを試すことにするよ！

と、材料を書いたメモを片手に売場に向かったこと。の目の前に・・・
チキンレッグは一つもなかった。

入れ替わり早すぎるよ！！｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

餃子用挽き肉がケースの中で山盛りになっているのを発見したので、
気を取り直して餃子作りをしようと購入。