2016年05月05日
絵に描いたような失敗作〜富澤商店のスコーンミックス〜
ふんふんふーん♪
とある日のこと。
ネットに向かっていたこと。は、ふんわり甘いバニラの香りが漂ってきたことに気付く。
そう、購入していたはいいけれど、戸棚にしまいこんでいた富澤商店のスコーンミックスを使用してスコーンを焼いているのだ。
こと。は、かなりのスコーン好き。
それも甘くなくてジャムとクローテッドクリームをつけるイングリッシュスコーンが。
まあ、自宅ではクローテッドクリームつけないんだけど。
この香りはもしかして、相当甘いのかしら・・・。
ちょっと好みとは外れるのかも。
ピピッ♪
焼き上がりの音を耳にして、キッチンに向かったこと。は衝撃の物体を見ることになる。
とある日のこと。
ネットに向かっていたこと。は、ふんわり甘いバニラの香りが漂ってきたことに気付く。
そう、購入していたはいいけれど、戸棚にしまいこんでいた富澤商店のスコーンミックスを使用してスコーンを焼いているのだ。
こと。は、かなりのスコーン好き。
それも甘くなくてジャムとクローテッドクリームをつけるイングリッシュスコーンが。
まあ、自宅ではクローテッドクリームつけないんだけど。
この香りはもしかして、相当甘いのかしら・・・。
ちょっと好みとは外れるのかも。
ピピッ♪
焼き上がりの音を耳にして、キッチンに向かったこと。は衝撃の物体を見ることになる。
デデーン!真っ黒!
うぉう、超焦げてる!!
見事に上が真っ黒に焼きあがったスコーンを見て、呆然とした。
スコーンミックスということで、油断した。
いつもお菓子作りは、焼いている最中もちょこちょこ覗きにいくものなのに
今回は放置。
しかも、作り方に書いてあるよりも10℃温度設定を高くし、10分も焼き時間を延長したのだ。
何故か。
ああ、食パンと同じ感覚でいっちゃったよ・・・。
ここ最近(という程最近でもないけれど)オーブンを使って作ったのは
“食パン”
初めての食パンづくり。
焼き時間が長い大物に、繰り返し試行錯誤してちょうど良い使用方法を
見つけ出した。
その時に感じたこと。
こと。の持っているオーブンレンジは小型で発酵機能もついていない
ちゃちなもの。
そのせいか、
・ターンテーブル(古いものだからある)で焼かないと焼きムラが出る
・一般のレシピよりも温度が低い(下がりやすい)ようだ
なので、焼き時間を大胆に伸ばしたら、あら美味しい!というものが
出来上がったのだ。
その勢いで調子に乗りました・・・。
多分、バニラの甘い香りがした時がちょうどいい焼け具合だったんだろうなぁ。
ああ、その時覗きに行っていれば!
でも、甘い香りに気付いても、焦げくさい臭いは感じなかったんだよね。
ガリッ・・・もぐもぐ。
ためらうことなく黒焦げスコーンを口に運ぶこと。
あれ、美味しい。
苦くて食べられたものじゃないだろう・・・という予想は覆され、口にふんわり
広がる甘み。
む、普通に食べれるぞ。
ということで、失敗作にも係わらず無事こと。の胃袋に収まったのでした。
香りから甘ったるいのを予想していたけれど、優しい甘さ。
この位の甘さなら、好みの範疇かなぁ。
何だかほっとする甘さなので、朝ごはんにも食べられそうだ。
スコーンはシンプルなので、自分で作る派なのですが、これはこれでありな
気がすること。なのでした。
自分で用意するのはバターと牛乳だけ。
(ツヤだし用は牛乳で代用)
手間はバターを室温に戻すところだけだし。
うん、まあ久々に衝撃的な見かけのものを作ってしまったので、次はちょっと
見栄え良く作ろうと思います。
今回使用したスコーンミックスは富澤商店さんで購入したもの。
有楽町にある実店舗は、こと。が近くに行くと立ち寄りたくなるお店のひとつ。
一時期食パンづくりにはまった時は、生イーストを購入するのにお世話になりました。
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