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2018年12月24日
ミセスこどもの本シリーズ「じぶんでひらく絵本」は折り返し絵本（4冊セット）
「じぶんでひらく絵本（4冊セット）」
「おかあさんとこども」「だれのおうちかな」「さあ たべようね」「サーカスをみよう」の全4巻セットです。
どのページにも折り返しが付いていて、起承転結がしっかりしているので楽しく読み進めていくことができます
折り返しになっているので、子どもはなにが隠れているのか興味津々
紙芝居を読み進めて、次の挿絵を楽しみに待つのと近い感覚があります。
年齢によって感じ方に変化が！？
例えば、「サーカスをみよう」の絵本の内容はサーカスに出てくる動物達の特技を交えながら話が進んでいきます。
2歳では、まだサーカスがどういったものか分かりません。単純に挿絵とママやパパに絵本を読んでもらうことじたいが好きな段階です
そして、4歳・5歳になるとサーカスについてある程度理解しているため「次はどんな特技を見せてくれるのかな～」と絵本の内容をしっかりと理解できるようになっています
2歳~6歳と対象年齢が幅広く設定されているのもうなずけます。
＊下記の画像は、4冊の本と紙箱ケース（家の絵柄）が写されています。
特徴は？
①同じ様式の絵本が4冊セットになっています。
→いろいろな仕掛け絵本を使うと子どもが疲れてしまうため、子どもが集中するためにもとても重宝します。
（飽きてきたら、別の絵本にするなど組み合わせて使うことができます）
②折り返しが付いていることで、1つのページで2度楽しむことができる。
③折り返し絵本は、自分でめくろうと興味をひいてくれる。
折り目部分が破れやすいので、子どもが引張らないようにだけお気を付け下さい
4冊セットになった折り返し絵本の紹介でした。
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