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2020年04月22日
シンプルなフォアハンドストローク
一つ前の記事では「しなり」を使って打とう!と言いながら、今度はシンプルに打とう!って矛盾してますが...
一人ひとり、自分に合った打ち方はあると思うので、私はある限り、思いつく限りいろいろな打ち方、やり方を投げていきますのでご自分で合うものを探し続けましょう!
ということで、前回のしなりを使ったフォアハンドストロークがイマイチはまらない!という方向けに
シンプルなフォアハンドストロークの紹介です!
まずはこちらをご覧ください!
「シンプルな」というように、感じとしては肩を支点にしてラケットで大きな円を描いてみましょう!
ラケットヘッドを回して
ボールのタイミング、高さに合わせて
素直に前に出していって
リラックスしてフィニッシュ
動画を見てもお分かりと思いますが、前に押していく感じが強いです。
しなりを使って弾く、はたく、という腕の使い方はしないので、力の出し方が押すとか、体重移動がメインになります。
もちろん、ラケットというモノを使っているので多少のしなりは使いますが、そこに大きな期待はしないようにしましょう!
大きく平仮名の「つ」を描くイメージってのもよいかもしれませんね(^^)
手首の感じはガチガチに固める必要はありませんが、インパクトの時の手首のままテイクバックして、そのままシンプルに当てる感じで行きましょう!
ということで、初級レベルの方や初心者の方はしなりを使うってよりもこちらのほうが入りやすいかもしれないので参考にしてください!
ちなみに、しなりフォアとシンプルフォアを見比べた動画はコチラになるので是非みてください!
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一人ひとり、自分に合った打ち方はあると思うので、私はある限り、思いつく限りいろいろな打ち方、やり方を投げていきますのでご自分で合うものを探し続けましょう!
ということで、前回のしなりを使ったフォアハンドストロークがイマイチはまらない!という方向けに
シンプルなフォアハンドストロークの紹介です!
まずはこちらをご覧ください!
「シンプルな」というように、感じとしては肩を支点にしてラケットで大きな円を描いてみましょう!
ラケットヘッドを回して
ボールのタイミング、高さに合わせて
素直に前に出していって
リラックスしてフィニッシュ
動画を見てもお分かりと思いますが、前に押していく感じが強いです。
しなりを使って弾く、はたく、という腕の使い方はしないので、力の出し方が押すとか、体重移動がメインになります。
もちろん、ラケットというモノを使っているので多少のしなりは使いますが、そこに大きな期待はしないようにしましょう!
大きく平仮名の「つ」を描くイメージってのもよいかもしれませんね(^^)
手首の感じはガチガチに固める必要はありませんが、インパクトの時の手首のままテイクバックして、そのままシンプルに当てる感じで行きましょう!
ということで、初級レベルの方や初心者の方はしなりを使うってよりもこちらのほうが入りやすいかもしれないので参考にしてください!
ちなみに、しなりフォアとシンプルフォアを見比べた動画はコチラになるので是非みてください!
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2020年04月21日
腕のしなりを使ってフォアを打とう!
フォアハンドストロークを打つ際の腕の使い方についての記事になります。
腕が「しなる」という表現をします。
そもそも、しなるという表現は「竹がしなる」とか「板がしなる」といったような表現で使いますよね?
その「しなる」と同じ意味のしなりです。
何となく、根元の方から動いて...先端の方が後から遅れてきて...先端が振れる...こんな感じです。
前置きがながくなりました
テニスに置き換えますね。
この「しなり」は様々なショットに活用されますが、フォアに限定して解説していきます。
まずはその解説動画がこちらです。
動画の中でも書いてあるように、ラケットヘッドが、最後の最後に出てくることが一番大切です。
私の場合、しなりを最大限に活かしたいので
ラケットヘッドを体の横に残して、肘はしっかり引く
そこから
タイミングを合わせて、体が開く⇒肘が始動
*この時、上の画像のヘッドの位置とこの画像のヘッドの位置があまり変わらないことが大事!
そして
肘と手が出てきて、グリップとヘッドが入れ替わる
*この画像でもヘッドの位置はあまり変わらず
そして
インパクトでやっとヘッドの登場!
この打ち方を教えていると多くの人がつまづくのが、テイクバックしてから、さらにヘッドを引いてしまう、2度引きです。
上記の「*」を付けて書いてある部分ですが、テイクバックの時のヘッドの位置をチェックしましょう。
ヘッドの位置はテイクバック時の位置より、下には移動するものの、背中側(画像でいうと左側)にはほとんど入っていませんよね?
2度引きしてしまうとしなりはゼロとは言いませんが、半減?してしまいます。
イメージ的にはいかにヘッド残して肘を入れ替えてスイングできるかどうか...これです!
最初は簡単なボールで優しく打ってみてください!
ラケットを投げ出してボールに当てる感じがつかめれば最高です!
腕をリラックスさせて練習してみてください!
ちなみに、こちらはしなり動画にアフレコあててみた動画になります。
やってはみたものの、テロップの方が情報入れられる気がして....もし、興味あればみてください!
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腕が「しなる」という表現をします。
そもそも、しなるという表現は「竹がしなる」とか「板がしなる」といったような表現で使いますよね?
その「しなる」と同じ意味のしなりです。
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前置きがながくなりました
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この「しなり」は様々なショットに活用されますが、フォアに限定して解説していきます。
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動画の中でも書いてあるように、ラケットヘッドが、最後の最後に出てくることが一番大切です。
私の場合、しなりを最大限に活かしたいので
ラケットヘッドを体の横に残して、肘はしっかり引く
そこから
タイミングを合わせて、体が開く⇒肘が始動
*この時、上の画像のヘッドの位置とこの画像のヘッドの位置があまり変わらないことが大事!
そして
肘と手が出てきて、グリップとヘッドが入れ替わる
*この画像でもヘッドの位置はあまり変わらず
そして
インパクトでやっとヘッドの登場!
この打ち方を教えていると多くの人がつまづくのが、テイクバックしてから、さらにヘッドを引いてしまう、2度引きです。
上記の「*」を付けて書いてある部分ですが、テイクバックの時のヘッドの位置をチェックしましょう。
ヘッドの位置はテイクバック時の位置より、下には移動するものの、背中側(画像でいうと左側)にはほとんど入っていませんよね?
2度引きしてしまうとしなりはゼロとは言いませんが、半減?してしまいます。
イメージ的にはいかにヘッド残して肘を入れ替えてスイングできるかどうか...これです!
最初は簡単なボールで優しく打ってみてください!
ラケットを投げ出してボールに当てる感じがつかめれば最高です!
腕をリラックスさせて練習してみてください!
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2020年04月20日
フォアハンドストロークのインサイドアウトを後ろからチェック
動画を少し削除しなくてはいけなくなり...
(完全に私の不手際ですm(__)m)
再配信しているので、ブログ更新とともによろしくお願いします。
さて、まずはストロークのインサイドアウトを後ろからスローで撮影動画をあげたので
特に私の打ち方はラケット自体は背中側には入らないで「肘」の入れ替えをする事によってインサイドアウトになっている感じです。
【インパクト前のラケットセット】
【肘の入れ替え】
これでラケットのヘッドとグリップが入れ替わりボールに対してラケットが「イン」から
【インパクト後】
「アウト」へと抜けていく
逆に言えば、無理に肩をグルグル回してインサイドアウトを作ろうとしなくてもボールにスピン、パワーは出す事はできます。
気を付けてほしいのはインサイドアウトの動きを意識しすぎて、インサイドアウト過多(?)になるとガシャりが増えてしまいます。
自然な流れがなくなってしまうからです。
特に最初から100%の力で打ち切ろう、とか、スピンがもっとかけられるようにしようとして無理にこすったりするのは逆効果。
30%くらいの感じで自分のスイングを確認しながら打てる程度でやってみてください!
そして、ボールの回転、当たり具合などを確認しながら練習してみてください。
理想は「結果として」インサイドアウトになっていた...くらいの感じがよく自然に振れることを目指していきましょう!
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さて、まずはストロークのインサイドアウトを後ろからスローで撮影動画をあげたので
特に私の打ち方はラケット自体は背中側には入らないで「肘」の入れ替えをする事によってインサイドアウトになっている感じです。
【インパクト前のラケットセット】
【肘の入れ替え】
これでラケットのヘッドとグリップが入れ替わりボールに対してラケットが「イン」から
【インパクト後】
「アウト」へと抜けていく
逆に言えば、無理に肩をグルグル回してインサイドアウトを作ろうとしなくてもボールにスピン、パワーは出す事はできます。
気を付けてほしいのはインサイドアウトの動きを意識しすぎて、インサイドアウト過多(?)になるとガシャりが増えてしまいます。
自然な流れがなくなってしまうからです。
特に最初から100%の力で打ち切ろう、とか、スピンがもっとかけられるようにしようとして無理にこすったりするのは逆効果。
30%くらいの感じで自分のスイングを確認しながら打てる程度でやってみてください!
そして、ボールの回転、当たり具合などを確認しながら練習してみてください。
理想は「結果として」インサイドアウトになっていた...くらいの感じがよく自然に振れることを目指していきましょう!
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2020年03月18日
♾(ムゲン)を描くフォアハンドストローク
今回は
前回までの記事の股関節と肩の入れ替えをミックスして打つフォアハンドストロークについて
もちろん、この形が正解というわけではなく、ちょっと試して感じが良ければ参考にしてみてください^ ^
股関節の記事はコチラ
肩の入れ替えの記事はコチラ
これを前提に書いていきます。
まずはその動画から
最終的に意識してほしいことは最初から最後まで流れから外れないことです。
素振りでできるようになっても、いざボールが飛んでくるとラケットを手先(特に肘から先)で準備してしまったり、インパクト直前で手先で当てに行ったりしてしまいますので気を付けてください。
タイトルにもした「♾」ムゲンですが、8を横にした形を体の横に大きく描くようにイメージして準備の段階から描き始めてみてください。
正確に言えば横に描く、という感じでは無いのですが
右腰、右肩のターンから入り
ラケットが下がり
インパクトに向けて腕とラケットが上がっていき
力を抜いてラケットが下がっていく
こんな流れになります。
文字を書く上で「腕」とか「ラケット」としましたが、体の中心から動かすようにしていきましょう!
全ての動きを体全体を使って打ちたいので、準備の段階から体を使っていきます。
スタートからフィニッシュまで「流れ」のラインから外れたくないので、スタートは特に気を付けてください!
体で準備していくので常にラケットが置いて行かれるような感じをつかめると尚更GOODです!
太極拳という表現で合っているのかどうかわかりませんが、もしくは、太極拳を知っている人からすると全然違うよ!と言われてしまうかもしれませんが、私のイメージはそれです。
なるべくカクカクしないように、一筆書き?できるように大きく描いてみてください!
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前回までの記事の股関節と肩の入れ替えをミックスして打つフォアハンドストロークについて
もちろん、この形が正解というわけではなく、ちょっと試して感じが良ければ参考にしてみてください^ ^
股関節の記事はコチラ
肩の入れ替えの記事はコチラ
これを前提に書いていきます。
まずはその動画から
最終的に意識してほしいことは最初から最後まで流れから外れないことです。
素振りでできるようになっても、いざボールが飛んでくるとラケットを手先(特に肘から先)で準備してしまったり、インパクト直前で手先で当てに行ったりしてしまいますので気を付けてください。
タイトルにもした「♾」ムゲンですが、8を横にした形を体の横に大きく描くようにイメージして準備の段階から描き始めてみてください。
正確に言えば横に描く、という感じでは無いのですが
右腰、右肩のターンから入り
ラケットが下がり
インパクトに向けて腕とラケットが上がっていき
力を抜いてラケットが下がっていく
こんな流れになります。
文字を書く上で「腕」とか「ラケット」としましたが、体の中心から動かすようにしていきましょう!
全ての動きを体全体を使って打ちたいので、準備の段階から体を使っていきます。
スタートからフィニッシュまで「流れ」のラインから外れたくないので、スタートは特に気を付けてください!
体で準備していくので常にラケットが置いて行かれるような感じをつかめると尚更GOODです!
太極拳という表現で合っているのかどうかわかりませんが、もしくは、太極拳を知っている人からすると全然違うよ!と言われてしまうかもしれませんが、私のイメージはそれです。
なるべくカクカクしないように、一筆書き?できるように大きく描いてみてください!
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2020年03月17日
ストロークの際の肩の入れ替え
股関節に引き続き、次は「肩」チェックしてみましょう!
右利きのフォアを例にとっていきます。
当然、肩は右肩と左肩があり、テイクバック時には
右肩が開き
左肩が締まる
という状態になります。
この感じですね
そこから、フィニッシュ時には
右肩が締まり
左肩が開く
この感じ
になります。
つまり、打つ前と打った後で左右の肩がそれぞれ対になる形となります。
この肩の入れ替え(という表現で良いか分かりませんが)をしてみましょう!
その動画はこちらになります
よく、肩を入れるなんて表現ありますがテイクバック時の形が「肩を入れる」という状態になります。
この左右の肩の状態が一気に入れ替わる瞬間にパワーが発生してきますので、タイミングが難しいし、あまり頭で考え過ぎるとだいたい遅れてしまうので、まずは何となくイメージをして素振りでいい感じに振れるようにしてみてください^ ^
そこからセルフトスなど簡単なボールで練習
↓
ラケットで出されたボールで練習
↓
ラリー
といったように段階を踏んで練習してみてください!
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右利きのフォアを例にとっていきます。
当然、肩は右肩と左肩があり、テイクバック時には
右肩が開き
左肩が締まる
という状態になります。
この感じですね
そこから、フィニッシュ時には
右肩が締まり
左肩が開く
この感じ
になります。
つまり、打つ前と打った後で左右の肩がそれぞれ対になる形となります。
この肩の入れ替え(という表現で良いか分かりませんが)をしてみましょう!
その動画はこちらになります
よく、肩を入れるなんて表現ありますがテイクバック時の形が「肩を入れる」という状態になります。
この左右の肩の状態が一気に入れ替わる瞬間にパワーが発生してきますので、タイミングが難しいし、あまり頭で考え過ぎるとだいたい遅れてしまうので、まずは何となくイメージをして素振りでいい感じに振れるようにしてみてください^ ^
そこからセルフトスなど簡単なボールで練習
↓
ラケットで出されたボールで練習
↓
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2019年11月29日
最近教えているフォアハンド 2
最近教えている事が多いフォアハンドストロークの解説を少しずつ...
肘からテイクバックして、腕のしなり、ラケットを走らせる事を意識していきます。
肘からテイクバックして...
腕はしならせてラケットヘッドを遅らせて...
ラケットを走らせる〜
みたいな感じでーす^ ^
それぞれの細かな解説は続きとして小出しにしていくとして、まず大切なのは「意識」です!
気合いで練習する!とかそーゆー意識でなく、こんな感じに打ちたいな〜という気持ちというかイメージの事です^ ^
腕を頑張って振るのではなく、いかにラケットを有効的に使うか、走らせるか。
ここに意識を集中しましょう!
この感覚的な部分は自分でしか操作できない事なので一番大切になるし、これがないといくら外部から情報を入れても変化していかないので^ ^
では、また次回以降に小出しにしながら解説していきまーす(。・ω・。)
ポチッとお願いしまーす♂️
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肘からテイクバックして、腕のしなり、ラケットを走らせる事を意識していきます。
肘からテイクバックして...
腕はしならせてラケットヘッドを遅らせて...
ラケットを走らせる〜
みたいな感じでーす^ ^
それぞれの細かな解説は続きとして小出しにしていくとして、まず大切なのは「意識」です!
気合いで練習する!とかそーゆー意識でなく、こんな感じに打ちたいな〜という気持ちというかイメージの事です^ ^
腕を頑張って振るのではなく、いかにラケットを有効的に使うか、走らせるか。
ここに意識を集中しましょう!
この感覚的な部分は自分でしか操作できない事なので一番大切になるし、これがないといくら外部から情報を入れても変化していかないので^ ^
では、また次回以降に小出しにしながら解説していきまーす(。・ω・。)
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2019年11月28日
最近よく教えているフォアハンド
最近よく、こんな感じのフォアハンドストロークを教えることが多いのでこちらでも載せていきます。
動画を先に^ ^
私のイメージとしては、腕を振るってより如何にラケットを振るか、如何に腕を「しならせる」かを大事にしてまして。
こちらは腕を肩から回して腕をシッカリ振ってるイメージの動画です。
まぁ、これまたどちらが良いというのではなくどんな感じ、どんなイメージでボールを打ちたいか...です。
最近よく教えているフォアハンドストロークは上の動画になるので次回以降に解説でもしていきまーす^ ^
ポチッとよろしくお願いします♂️
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動画を先に^ ^
私のイメージとしては、腕を振るってより如何にラケットを振るか、如何に腕を「しならせる」かを大事にしてまして。
こちらは腕を肩から回して腕をシッカリ振ってるイメージの動画です。
まぁ、これまたどちらが良いというのではなくどんな感じ、どんなイメージでボールを打ちたいか...です。
最近よく教えているフォアハンドストロークは上の動画になるので次回以降に解説でもしていきまーす^ ^
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2017年01月25日
テイクバックはラケットから?肘から?
フォアハンドストロークのテイクバックの開始の時の話です。
どちらが正解というものでなく、肘から引いている人がラケットから引いたらうまく合う場合もあったりしますので。
プロを見ていると肘から引いている選手が多いように感じます。
ジョコビッチ
フェデラー
錦織
ラケットの先端から引いている選手もいます。
デルポトロなんかはラケットからではないでしょうか?
私の話をすると肘から引く感じです。
これは肘から引いた方が振り遅れずに打てる、またライジングの時にラケットヘッドを利かせやすい、といった点からです。
ゆっくりと、あまりスピンや勢いを出さずに返球したい場合、特に相手の生徒さんが速いボールを求めていない場合は肘から引かずにヘッドから引いて回転少なめで打ったりします。
フラット気味にボールを当てたい場合にはヘッドから引いた方が良いかもしれませんね。
また、厚くボールを捉える練習をしたい場合、最終的にスピンをかけて打つことを目標としたとしても、「練習」としてヘッドから引いてみるのも良いと思います。
スピンは掛かるけどチョリチョリの薄っぺらいスピンになってしまう、という方は一度そういった意識を持ってみるのもアリと思います。
逆にラケットから引いている人で、ボールを引っ叩けない、ヘッドをうまく返せないといった人は肘から引いてみると良いかもしれません。
ラケットヘッドから引くことにより肘が残り、インサイドアウトのスウィングが出来ていなかったり、肩甲骨が動かずに肩から先の腕だけで打っていることがあります。
肘から引くことにより、肩甲骨が背骨側に寄り、肩が回せるようになるかもしれません。
あくまで試しですがやってみましょう。
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スマホで読んでくださっている方はページの一番下にあるデスクトップ版というのをクリックしてみてください。
また違った形で楽しめると思います。
戻す場合は、右上にスマートフォン専用〜というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。
どちらが正解というものでなく、肘から引いている人がラケットから引いたらうまく合う場合もあったりしますので。
プロを見ていると肘から引いている選手が多いように感じます。
ジョコビッチ
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錦織
ラケットの先端から引いている選手もいます。
デルポトロなんかはラケットからではないでしょうか?
私の話をすると肘から引く感じです。
これは肘から引いた方が振り遅れずに打てる、またライジングの時にラケットヘッドを利かせやすい、といった点からです。
ゆっくりと、あまりスピンや勢いを出さずに返球したい場合、特に相手の生徒さんが速いボールを求めていない場合は肘から引かずにヘッドから引いて回転少なめで打ったりします。
フラット気味にボールを当てたい場合にはヘッドから引いた方が良いかもしれませんね。
また、厚くボールを捉える練習をしたい場合、最終的にスピンをかけて打つことを目標としたとしても、「練習」としてヘッドから引いてみるのも良いと思います。
スピンは掛かるけどチョリチョリの薄っぺらいスピンになってしまう、という方は一度そういった意識を持ってみるのもアリと思います。
逆にラケットから引いている人で、ボールを引っ叩けない、ヘッドをうまく返せないといった人は肘から引いてみると良いかもしれません。
ラケットヘッドから引くことにより肘が残り、インサイドアウトのスウィングが出来ていなかったり、肩甲骨が動かずに肩から先の腕だけで打っていることがあります。
肘から引くことにより、肩甲骨が背骨側に寄り、肩が回せるようになるかもしれません。
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2016年07月26日
オールマイティーなフォアハンドストローク
私の中でテニスはフォアハンド関係は難しいショットだと思っています。
なぜなら、体の開きを使いながら打っていくものの、その開き具合が難しくタイミングがズレればほぼ間違いなくミスヒットにつながるからです。
そんな中で、私がよく使うフォアハンドストロークの打ち方があります。
一般的に踏み込んでから打つクローズスタンス、これは左足を決めてからスウィングする打ち方。
また、左足を出さずに打つオープンスタンス。
この中間の打ち方という感じです。
静止画で説明していきましょう。
ボールが飛んできて軸足となる右足を決めます。
この時はオープンスタンスとほぼ同じ。
そこから、左足を出しながらインパクトへ向けてスウィングしていきます。
そうです、インパクトでは左足は「空中」です。
そして打った後に左足を着地させていきます。
タイミングやリズム的にはボレーのタイミングに近いです。
これを何故オールマイティーと呼ぶかというと、先ほどの「空中」というのがポイントになります。
この左足を打点に合わせて自由にアジャストできるというものです。
例えば画像のこの時は右足を決めています。
ここから左足をアジャストしていくわけですが、思ったよりボールが伸びてきたとしましょう。
そんな時は左足を踏み出さず、そのままオープンスタンスで打ち返します。
さらに、ボールが跳ねたり、もっと伸びてきた場合は左足を上げながら打ち返します。
逆にボールがイレギュラーだったり、止まったりした場合、つまり打点が思ったより前になってしまった場合は踏み出す左足を大きめに出していきます。
といった具合です。
画像に出した打ち方が絶対というのではなく
踏み込み足の左足をフリーに使える
というのが利点であり、オールマイティーと呼ぶ所以です。
プロもウォーミングアップの時などに軽く使っていますので、皆さんもお試しあれ。
その部分だけ編集してインスタグラムの動画にUPしたので載せておきます。
タイミングに気をつけながら試してみてください。
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なぜなら、体の開きを使いながら打っていくものの、その開き具合が難しくタイミングがズレればほぼ間違いなくミスヒットにつながるからです。
そんな中で、私がよく使うフォアハンドストロークの打ち方があります。
一般的に踏み込んでから打つクローズスタンス、これは左足を決めてからスウィングする打ち方。
また、左足を出さずに打つオープンスタンス。
この中間の打ち方という感じです。
静止画で説明していきましょう。
ボールが飛んできて軸足となる右足を決めます。
この時はオープンスタンスとほぼ同じ。
そこから、左足を出しながらインパクトへ向けてスウィングしていきます。
そうです、インパクトでは左足は「空中」です。
そして打った後に左足を着地させていきます。
タイミングやリズム的にはボレーのタイミングに近いです。
これを何故オールマイティーと呼ぶかというと、先ほどの「空中」というのがポイントになります。
この左足を打点に合わせて自由にアジャストできるというものです。
例えば画像のこの時は右足を決めています。
ここから左足をアジャストしていくわけですが、思ったよりボールが伸びてきたとしましょう。
そんな時は左足を踏み出さず、そのままオープンスタンスで打ち返します。
さらに、ボールが跳ねたり、もっと伸びてきた場合は左足を上げながら打ち返します。
逆にボールがイレギュラーだったり、止まったりした場合、つまり打点が思ったより前になってしまった場合は踏み出す左足を大きめに出していきます。
といった具合です。
画像に出した打ち方が絶対というのではなく
踏み込み足の左足をフリーに使える
というのが利点であり、オールマイティーと呼ぶ所以です。
プロもウォーミングアップの時などに軽く使っていますので、皆さんもお試しあれ。
その部分だけ編集してインスタグラムの動画にUPしたので載せておきます。
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2016年07月24日
体の捻りを意識して。
以前にも少し触れたように、ストロークでは様々な形を使ってボールに対応していきます。
特に現代のテニスはボールのスピードが上がり、スピンも全盛なので
スピードの変化
打点の高さの変化
の激しいテニスと言えるでしょう。
それに合わせて、テニスも進化していかなくてはいけません。
20年、30年前のテニスをそのまま正解として対応していくのは厳しい時代になってきています。
そこで、基本的なオープン気味に打つ時の注意点を書いてみましょう。
オープンと一口に行っても様々な形がありますがオープンスタンスの定義を
「左足を決めずに打つ」
としましょう。
普通、クローズというと左足を踏み込んで、左足の位置を決めてからスウィングします。
この左足を決めないで打っていくのをオープンとザックリ決めておきます。
では。
オープンで打つ場合は、体重移動が無いとは言いませんが、前方向に出しにくいです。
そこで意識したいのが
体の捻りと捻り戻し
です。
この状態の時に右の股関節は閉じていて上半身との捻りが出ています。
そこから
閉じていた右の股関節が解放され、今度は左の股関節が閉じ始めます。
そして
右の股関節は開き、代わりに左の股関節は閉じる形になりました。
上半身との関係でみると(同じ画像を使います)
左手と右腰で体を締め
インパクトに向けて締めた体を解放
最後は右手と左腰で締めて終わっています。
この左右と上下が逆(?)の動きがタイミングよく行われると体重移動をしなくてもボールに勢いを伝えることができます。
実は踏み込んで打つ場合でも、ジャックナイフなど特殊な打ち方をする場合でも
全てこの動きが必要です。
踏み込んで打つ場合などは、この辺がうまく機能していなくても打ててしまうのでわかりづらい部分ですが、気をつけてみましょう。
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スピードの変化
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の激しいテニスと言えるでしょう。
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20年、30年前のテニスをそのまま正解として対応していくのは厳しい時代になってきています。
そこで、基本的なオープン気味に打つ時の注意点を書いてみましょう。
オープンと一口に行っても様々な形がありますがオープンスタンスの定義を
「左足を決めずに打つ」
としましょう。
普通、クローズというと左足を踏み込んで、左足の位置を決めてからスウィングします。
この左足を決めないで打っていくのをオープンとザックリ決めておきます。
では。
オープンで打つ場合は、体重移動が無いとは言いませんが、前方向に出しにくいです。
そこで意識したいのが
体の捻りと捻り戻し
です。
この状態の時に右の股関節は閉じていて上半身との捻りが出ています。
そこから
閉じていた右の股関節が解放され、今度は左の股関節が閉じ始めます。
そして
右の股関節は開き、代わりに左の股関節は閉じる形になりました。
上半身との関係でみると(同じ画像を使います)
左手と右腰で体を締め
インパクトに向けて締めた体を解放
最後は右手と左腰で締めて終わっています。
この左右と上下が逆(?)の動きがタイミングよく行われると体重移動をしなくてもボールに勢いを伝えることができます。
実は踏み込んで打つ場合でも、ジャックナイフなど特殊な打ち方をする場合でも
全てこの動きが必要です。
踏み込んで打つ場合などは、この辺がうまく機能していなくても打ててしまうのでわかりづらい部分ですが、気をつけてみましょう。
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