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2016年07月09日

【ウィンブルドン】フィジカルも実力の一つ

フェデラーの完璧なストーリーが終わってしまいました。

ご存知の通り、準決勝は空気を読んでくれなかったラオニッチに

3−6
7−6(3)
6−4
5−7
3−6


のフルセットで敗退。

2戦連続のフルセットでフェデラーは体力的に自慢のフットワークが失われてしまいました。
image.jpeg

そして、悔しいですがそれを勝ち切ったラオニッチに拍手です。

ポイントは4thセットの5-6のフェデラーサーブでしょう。

早々に40-0として誰もがタイブレークかぁ。と思いました。

恐らくフェデラー自身も多少なりとも考えてしまったのではないでしょうか。

フェデラーファンも、ラオニッチファンも思ったと思います。

その中で唯一、諦めていなかったのがラオニッチだったのかもしれません。

そこからポイントを取られ、2本連続のダブルフォルト・・・。

強気のセカンドサーブが裏目に出てしまいました。

タイブレークでなく目の前の1ポイントに集中した、これがラオニッチの勝因でしょう。

私はフェデラーに勝ってほしかったし、優勝を信じていましたが、今回の敗戦はフェデラー自らが招いた結果かもしれません。

思えばチリッチ戦の3-3、0-40からフェデラーマジックが始まり、ラオニッチ戦の5-6、40-0で終焉を迎えました。

綺麗に捉えすぎですね。

しかし、フェデラーは我々に教訓を残してくれました。

先のことでなく

目の前の1ポイントに集中しろ!

と。

我々もついついやってしまう邪念です。

1セットで4ゲームを取ったりすると、ちょっとした気の緩みが生じて負けてしまったりすることありますよね。


今回のフェデラーは最終的にはフットワーク、足に来ていました・・・。

しかし、それも実力の内でしょう。

決勝は結構あっけなくマレーかもしれませんが、もしこれでラオニッチが優勝したりすると錦織世代でグランドスラムを取る選手が3人になります。

デルポトロ、チリッチ、ラオニッチの3人です。

さぁ、次は錦織の番!

全米に向けて頑張れ!


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天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
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