2016年06月04日
【全仏オープン】パエス・ヒンギス組が生涯グランドスラム達成!
全仏オープンテニス・ミックスダブルス決勝
パエス/ヒンギスv.s.ドディグ/ミルザ
4−6
6−4
10−8
で優勝!
生涯グランドスラムを達成しました。
パエスは42歳、ヒンギスは35歳ということで、非常に励みになる快挙です。
さらにパエスは身長177と、そう大きくない体格です。
そのパエスは男子ダブルスでも生涯グランドスラムも達成しています。
(全豪3・全仏1・全英4・全米2)
一方のヒンギスも女子ダブルスで生涯グランドスラムを達成。
(全豪5・全仏2・全英3・全米2)
ヒンギスに関してはシングルスで全仏を獲得していれば完璧な生涯グランドスラムを達成出来ていたのですが、1997年にはマヨーリに決勝で敗退。1999年にはグラフに決勝で敗退しています。
ダブルスであればある程度年齢がいっても試合などに出て楽しめるということですよね。
よくテニスは生涯スポーツと呼ばれたりします。
誰もが、いつでも、どこでも気軽に参加できるスポーツということです。
私はテニスコーチをしていますが、大きく分けてテニスの楽しみ方は2通りあるように思えます。
「勝つためのテニス」
と
「楽しむテニス」
です。
どちらが良い悪いというものではありません。
皆さん側がチョイスしていく問題です。
試合になれば誰だって勝ちたいものですが、生涯テニスを楽しむのであれば「楽しむテニス」を自分の中に取り入れなければいけません。
しかし、この融合って非常に難しいように思えます。
ガチンコで勝ちを目指しているのであれば、楽しく面白くやっていたらどうなんだろう?
とも思えるし
楽しくやろうと思えば勝ち負けにこだわらなくなってしまいそうだし・・・。
私も個人的に練習はします。
しかし、そのほとんどが打ち方の確認だったり、新しい打ち方への挑戦だったり、と楽しみで練習しています。
その時は、試合に出ているようなコーチとは打ちあいません。
スピードについていけないとか、そういった話ではなく、何となく目的が違ってしまうからです。
この感覚は皆さんも大事にするべきポイントです。
ほとんどの方がグループでテニスをしていると思います。
その際の皆さんの目的意識はなるべく合わせるようにした方がいいです。(ぴったり同じというのは中々難しいでしょうが)
試合にガッツリ勝ちたいという人と、軽く運動したい、何となく習慣で・・・という方は同じグループでは練習がしづらいものです。
まぁ、その環境づくりも難しいですが。
私は楽しむ情熱がある限りテニスコーチは続けていきたいです。
皆さんも70越え、80越えでもテニスを楽しめるまで続けましょう!!
テニス ブログランキングへ
スマホで読んでくださっている方はページの一番下にあるデスクトップ版というのをクリックしてみてください。
また違った形で楽しめると思います。
戻す場合は、右上にスマートフォン専用〜というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。
パエス/ヒンギスv.s.ドディグ/ミルザ
4−6
6−4
10−8
で優勝!
生涯グランドスラムを達成しました。
パエスは42歳、ヒンギスは35歳ということで、非常に励みになる快挙です。
さらにパエスは身長177と、そう大きくない体格です。
そのパエスは男子ダブルスでも生涯グランドスラムも達成しています。
(全豪3・全仏1・全英4・全米2)
一方のヒンギスも女子ダブルスで生涯グランドスラムを達成。
(全豪5・全仏2・全英3・全米2)
ヒンギスに関してはシングルスで全仏を獲得していれば完璧な生涯グランドスラムを達成出来ていたのですが、1997年にはマヨーリに決勝で敗退。1999年にはグラフに決勝で敗退しています。
ダブルスであればある程度年齢がいっても試合などに出て楽しめるということですよね。
よくテニスは生涯スポーツと呼ばれたりします。
誰もが、いつでも、どこでも気軽に参加できるスポーツということです。
私はテニスコーチをしていますが、大きく分けてテニスの楽しみ方は2通りあるように思えます。
「勝つためのテニス」
と
「楽しむテニス」
です。
どちらが良い悪いというものではありません。
皆さん側がチョイスしていく問題です。
試合になれば誰だって勝ちたいものですが、生涯テニスを楽しむのであれば「楽しむテニス」を自分の中に取り入れなければいけません。
しかし、この融合って非常に難しいように思えます。
ガチンコで勝ちを目指しているのであれば、楽しく面白くやっていたらどうなんだろう?
とも思えるし
楽しくやろうと思えば勝ち負けにこだわらなくなってしまいそうだし・・・。
私も個人的に練習はします。
しかし、そのほとんどが打ち方の確認だったり、新しい打ち方への挑戦だったり、と楽しみで練習しています。
その時は、試合に出ているようなコーチとは打ちあいません。
スピードについていけないとか、そういった話ではなく、何となく目的が違ってしまうからです。
この感覚は皆さんも大事にするべきポイントです。
ほとんどの方がグループでテニスをしていると思います。
その際の皆さんの目的意識はなるべく合わせるようにした方がいいです。(ぴったり同じというのは中々難しいでしょうが)
試合にガッツリ勝ちたいという人と、軽く運動したい、何となく習慣で・・・という方は同じグループでは練習がしづらいものです。
まぁ、その環境づくりも難しいですが。
私は楽しむ情熱がある限りテニスコーチは続けていきたいです。
皆さんも70越え、80越えでもテニスを楽しめるまで続けましょう!!
テニス ブログランキングへ
スマホで読んでくださっている方はページの一番下にあるデスクトップ版というのをクリックしてみてください。
また違った形で楽しめると思います。
戻す場合は、右上にスマートフォン専用〜というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5129756
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック