2014年05月24日
テニスに必要な肩甲骨と股関節
昨日に引き続き
肩甲骨
股関節
のブログです。
まずはこちらの動画を見ましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=uNb4EOtF3DI
フォアハンドストロークの動画です。
動画の中では3種類のフットワークを使っています。
1〜3球目
踏み込んでからスウィング
4〜6球目
オープンでスウィング
7〜9球目
踏み込みながらスウィング
の3パターンです。
これは肩甲骨や股関節関係なく使えたほうがいいフットワークなので見よう見まねで練習してみましょう。
では、解説を
3パターン、足の踏み込みのタイミング、体重移動の感じなど異なる点はたくさんあります。
しかし、同じところもあります。
それが
肩甲骨と股関節の動きなんです。
昨日のブログで開く、閉じるの説明をしてあるので省きますが
この関節の入れ替わるタイミングが一緒のはずです。
逆にいえばこのタイミングと動きが確立すれば色々なフォアが打てます。
テニスは相手のいるスポーツで同じ状況でボールを打ちません。
なのでいい意味でごまかし、対応が必要になります。
当然、フォアハンド一つとってもたくさんの引き出しを持っていなくてはいけません。
初心者→まずは基本的な形を覚えましょう。
それ以上→引き出しを増やしましょう。
ここで、今、自分が初心者、と思った方、少しラリーができる方は初心者ではありません。
球出しで同じスウィングができるのであれば初心者ではありません。
次の段階に行かなくてはいけませんよ。
次回はさらに違う形を紹介します。
では。
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