2014年05月12日
テニスにおける予測 2
錦織、世界9位おめでとう。
そして、ここからです。
8位と9位でだいぶポイント差がありますから4大大会での成績次第です。
さて、先日書いた予測についての第2弾です。
今回は少しレベルを上げます。
といっても文章で読めば当たり前じゃん、簡単じゃんとなるので
各々、オンコートで実践しましょう。
ということで今回は
相手が打つ前からの予測です。まずはこちらの画像を見てください。
添田選手ですねぇ。
これは打つ前の画像です。
さて、彼はここから何を打つでしょう??
まぁ、簡単ですね。
そう、バックハンドスライスでしょう。
絶対とは言い切れませんが、ほぼスライスで間違いないです。
これが、打つ前からの予測です。
ただボールだけを見ているとこの予測はできません。
何をみるか?
相手の打ち方、フォームです。
では、今度はこちらはどうでしょう?
今度はラドワンスカ選手ですね。
精一杯手を伸ばしてます。
顔が普通なのを選びました。
大抵、こういった画像はちょっとヤバい顔になっていることが多いですから。
この後、どんなボールだったのでしょうか?
おそらく、ロブかロブ気味のボール、もしくは繋ぎのショットだろうと思われます。
そうです、相手にとってはチャンス気味のボールがいくでしょう。
これも予測です。
といったように、今回の予測はボールを見るだけでなく
相手の打ち方なりフォームを見る!!
ってのがポイントです。
ありがちなパターンとして、自分が打った後ボールを見ていて相手の状況を見ていない。
というところです。
打ったボールが入るかな?イメージ通りのボールかな?と気をとられるというパターンです。
テニスは相手のいるスポーツです。
あなたがどんなボールを打とうがコートに入るのであれば必死に追いかけて打ち返してきます。
自己慢ではいけません。
ボールだけでなく相手の状況も見ましょう!
テレビなどでテニスを見る環境のあるかたは、ボールを追わずに片方の選手のみを見てみてください。
あ、スライスだ。
あ、叩きに行ってる。
というのが、その選手が実際に打つ前から予測できるようになりますよ!
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本日もよろしくお願いします〜m(__)m
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