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2015年04月11日

【バックボレー】基本編@

本日はレッスン記事に戻ります。

テニスを初めて、ある程度、打てるようになってくると一つの壁にあたる人が多いのではないでしょうか?

そのショットは

バックハンドボレー

もちろん、人によってはそうでもなかったりする人もいます。
バックハンドに限らず、ボレー系は「感覚」が非常に大切なので初めから手の甲で打つ感覚のある方は以外に苦にならないかもしれません。

ただ、一般的には手のひら感覚の方が強いのでバックハンドボレーが壁になる場合が多いです。

ポイントを色々あげる前に動画を見ておきましょう。
いつものように動画と静止画でいきますよ!


@ラケットセット
image.jpg

Aインパクト
image.jpg

Bフォロー
image.jpg

となります。


まず、バックハンドボレーは

基本はスライス回転

になります。
(ちょっと特殊なドライブ系、フラット系は別の機会にでも...。)

まずは、ラケットセットの部分ですが
image.jpg

スライス回転でいくわけですから、最初のセットが出来ていないとダメです。
ポイントは

ラケットヘッドを上げて
頭の後ろ側にセット

です。
さらに、打つ面が自分の後頭部の方、要するに自分の方に向いてセットしたいです。
そして、体重は左足(軸足)に乗せてタイミングを計ります。

----------------------------------------------------------------------------------------------------------

次に、インパクトへ向けて

腕とラケットを出していく動きです。
このインパクトに向けて右足に体重を移動していきましょう。
image.jpg

ちなみに、この動きは出していく動きですから

インサイドアウト

なんですね。
このインから出していく動きでパンチを加えます。

----------------------------------------------------------------------------------------------------------

そして、インパクトしてからはフォローに向けて体重は完全に右足に乗っていくようになります。
image.jpg

インパクトの画像と比べるとグリップを引いている状態です。
引く動きですから、この動きは

アウトサイドイン

となります。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------

おやおや?
ここでも

インサイドアウト

アウトサイドイン

が出てきてしまいました。
ここはまた、ややこしいことになってきますから、バックボレー「最終章」にでも説明します。

本日はまずはセットの部分をしっかり把握して下さい。

基本編@
ラケットを立てる。
面は自分の方に向ける。
左足に体重を乗せてタイミングを計る。


ですよ。



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また違った形で楽しめると思います。
戻す場合は、右上にスマートフォン専用〜というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。
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天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
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