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2015年04月06日

ストロークはインサイドアウト?アウトサイドイン?

ちょっと横文字の多い題名になってしまいました。

ストロークの時のスウィングは

インサイドアウト
なのか
アウトサイドイン
なのか

という点です。
以前にもこの辺は書いている内容ですが、改めまして。

まず、インサイドアウトとアウトサイドインとは?
というところです。

【インサイドアウト】
内側から外側へ

【アウトサイドイン】
外側から内側へ

ザックリとこうです。

これも動画と静止画を使いましょう。


こちらはスロー編集です。


静止画も使いましょう。
ラケットが背中側から打点に出ていく動き

背中側から
image.jpg

打点に向かっていき
image.jpg

インパクト
image.jpg

この動きがインサイドアウト


そして、インパクトから
image.jpg

肘をたたんで、ラケットが肩口に巻き込まれて
フィニッシュ
image.jpg

この動きがアウトサイドイン

となります。

とりあえず、この辺を抑えたところで本題の
ストロークはインサイドアウトなのかアウトサイドインなのか?

という話ですが、結局は両方使います

ちっ(怒った顔)なんだよちっ(怒った顔)
って思わないでください。

問題はここからなんです。

内側から外側への動き

外側から内側への動き

これが、一つのスウィングの中に両方存在するというのが問題なんです。
一つのスウィングの中に真逆の動きが入ってしまってます。

一つのスウィングで出す動きと巻き込む動きが入らなければいけないってのは、矛盾していると思いませんか?
例えば
出す動きですよ、と言われればそれだけに注意すればいいし、
畳む動きですよ。と言われれば同じようにそれだけに注意すればいいわけですよね。

ところが、両方やりましょうって言われると出して畳む・・・いつ切り替えるの??

となってしまいますよね。

そこで、分けて考えてみましょう。
・・・長くなってしまいましたので本日はここまでです。
明日、この続きで書きます!


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天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
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