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2015年03月27日

片手バックハンドストロークのパワーアップ編!

昨日に引き続き

片手バックハンドストローク

手(グー)パワーアップバージョン手(グー)

です。

今回も動画から見てみましょう。


前回が3、4割りくらいで軽く打っていたのに対して
今回は6、7割りくらいですかね。
なので、パワーアップ!といっても100%で叩く、ということではありません。

さて、これまた静止画で解説していきましょう。

テイクバック
image.jpg

インパクト直前
image.jpg

フォロースルー
image.jpg

基本的な部分は同じですよね。
私の見た感じから書いていくと

スタンスの広さ

前回のインパクト直前の静止画
image.jpg

今回のインパクト直前の静止画
image.jpg

どうですか?
足の広さ、つまりスタンスが広いですよね?

当然、左膝の曲がり具合も違います。
その結果として、スウィング自体も大きくなるのかなと思います。

また、軽く打つ時(前回の静止画)は前で軽く合わせる感じなのか、頭の位置が前ですねぇ。
それに対して、強く打つ時(今回の静止画)は突っ込まないように、また、バランスをとるためなのか
頭の位置が足と足の真ん中
にありますね。

永井コーチ曰く
強く打っていく際のポイントはやはり

下半身!

だそうです。
彼は強く打とうとしてテイクバックを大きくしてしまうと振り遅れが出てくるので、下半身にグッとタメを作って、それをボールに伝える。あとは

インパクトの際に、右のわき腹と右の背筋付近に壁を作る感じ。

とのことです。
やはり、これで力を横に逃がさずに前に、ボールにしっかりと伝えるんですねわーい(嬉しい顔)
また、わき腹付近に壁を作るからなのか頭が前にいかないんでしょう。

この下半身と上半身との連携のがが難しいんですよね...ふらふら
私も片手バックを練習しているんですが、強く打とうとするとついつい腕や上半身にりきみが入ってしまって、うまくいかない・・・。

片手バックの方、是非参考にしてみてください。
ただ、レベルにもよりますが、大事な部分は打点付近ですから、最初からパワーアップバージョンをやるのではなく、昨日の動画を参考にしてベースを練習してからにしましょう!!


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天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
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