テニス進化論

本日、サーブの画像が撮れなかったのでマドリッドで頑張っている錦織について。

偉そうに〜と思うかもしれませんが、錦織の弱点とは。

あくまで個人的な感想ですので…。と言い訳を…。

はっきり言って

サーブ
と
フォアハンド
です。

どこが？
と思いますよね。まずサーブ

やっと２００キロをこえるサーブをちょこちょこ打ちだしました。

なのでトッププロと遜色ないスピードです。

ただし、きっと（あくまで憶測ですが）

軽いです。

もちろん
一般人や全日本レベルの話ではないですよ。

私、以前オーストラリアに留学したことは触れましたね。
当時、向こうで１８０キロのサーブを打つプレーヤーがいました。
反応は何とかできましたが、本当にラケットがはじかれる、という印象。
１８０キロってこんなに速いのかと思いました。

その後、日本に帰ってきて１８５キロのサーブを打つやつと練習しましたが、確かに速いんですが、はじかれることはなく
合わせて返せました。
もちろん、留学してスピードに慣れたりしたのもあるでしょうが、そういうレベルの話ではなく、重さです。

ラケットで潰している時間が長いというかはじきつぶしているというか、筋力の差なのでしょうか。

錦織の弱点はサーブです。

もう一つの弱点

フォアハンド

これにも異論があるでしょうが、現にマイケル・チャンに指摘されたのはこのフォアですよね。

錦織は得意なショットは何かと聞かれたらフォアハンドストロークというでしょう。
通用するのはATP３０位までです。
まだまだ、甘い。
もちろん、彼も成長途中ですからもっといいフォアを打てるようになるでしょう。

しかし、ナダル、フェデラー、ジョコヴィッチをみてください、感動すらおぼえるフォアを打ちますよね。
錦織も負けてはいないですが、上手い、素晴らしいレベルです。
応援しているし、やはり日本人ですから感動はします。
しかし、ショットで感動はタッチやドロップなどセンスにです。

シングルスは、最終的にはフォアハンドが強くないと勝てません。

４大大会で準決勝、決勝と進むにはそのフォアを強くしなくてはいけません。
言いかえれば、まだまだ伸び代があります。
錦織の魅力はそこです。
未だ完成されていない！！

爆発的なフォアを打てればファンタスティック４を４大大会で倒せるでしょう。
そして、トップ１０へ！！


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錦織より先にトップ１０入り果たせました！！
ありがとうTeam 天野
これからもよろしくどうぞm(__)m